あろは!

ハワイ島が来週からの州の事前検査プログラムに参加するのかどうかで、なんともひどい混乱状態になっています。

昨晩は、ハワイ島選出の州議会議員6名が連名で、キム郡長に意見書を提出。
ハワイ州の方針に従うべき、という内容でした。

しかし、その後続いて、ホノルル議会議員が知事とホノルル市長に対して、10月15日からの州の事前テストプログラムの延期を求めるという、意見書を提出。
イゲ知事と、コールドウェル市長はホノルル郡(オアフ)は本日、予定通り10月15日から事前テストプログラムを実施すると、明言しています。わかりやすくてグッドです。

マウイのビクトリーノ郡長は、追加テストの実施を州知事に申し出たものの、カウアイ郡長の時と同様却下され、10月15日からの実施に従うと明言しました。
これでオアフ、カウアイ、マウイは10月15日からコロナ陰性テスト結果があれば、自主隔離が免除になることになりました。

さて、ハワイ島!

本日も発表はなし
多くのニュースはハワイ島はすでにNG、という報道。
イゲ知事は、ハワイ島郡長から10月15日からの施策に参加しない、という連絡は受けていないと、言及。
ハワイ島住民は確立は5分で、どっちに転んでもおかしくない状況とみています。

実施まで1週間を切っているというのに!!!
さすがに明日、金曜日に発表があることでしょう。

すでに諦めて、払い戻しを始めているレンタル不動産会社もあり、混乱を極めています。
準備があるので、早く決めてもらわないと、困りますよね。

これ以外にも、島間移動の隔離義務、PCR検査を実施できるパートナー医療機関について、色々と喧々諤々議論や意見が交わされています。

グリーン副知事は、旅行者の10%に対して到着後4日以内に予備PCR検査を行うことを発表しました。
これで反対派の懸念を抑えようということでしょう。

またマスクの義務化を法制化して、違反者は単なる罰金でなく、軽犯罪歴が残ることになりそうです。

マスクで前科がつくのは嫌です。

また明日動きがあれば、お知らせします。