ハワイに不動産を購入することは難しいことではありません。しかし、あとで後悔しないように、押さえておくべきポイントをしっかりと把握していることが必要です。

購入のポイント

物件購入にあたって押さえておきたいポイント以下の通りです!

  1. ポイント1: 信頼できる不動産エージェントを確保する。
  2. ポイント2: 自分の予算と条件に合わせて物件を絞り込む。
  3. ポイント3: エスクロー期間や支払い方法等の条件を確認する。
  4. ポイント4: 所有権が移転した後の維持管理について理解しておく。

取引過程概要

ハワイでの不動産取引は以下のような運びとなります。全体の流れを把握してくことが重要です。物件さえ決めてしまえば、取引は日本にいながら行なうことが可能です。日本語でサポートさせて頂きますのでご安心ください。
ハワイ島だけでなく、サザビーズのネットワークを駆使してすべての島でお手伝いが可能です。
ご不明点があればお気軽にお問い合わせください。

  • 物件探し
  • オファー提出
  • 交渉
  • 成約
  • エスクロー開設
  • 条件履行
  • 代金支払い
  • クロージング(登記)/所有権移転

取引プロセスをもっと詳しく知りたい場合は以下をどうぞ!

1. 物件探し

さて、購入の基本は何と言っても物件探しです!気に入った物件が予算内になければ話になりません。
そこで、まずは当ウェブサイトの検索機能を利用してご予算と条件が合うのかどうか確かめてみてください。
とはいえ、初めての方には検索は難しいのが現実です。そこで是非プロにお任せください。ご予算、条件をお知らせ頂ければ不動産業者向けのデータベースを使って最適な物件を検索して、お知らせいたします。
なお、このホームページの検索機能はハワイ島不動産協会のデータベースと連動しておりますが、検索結果は一般向けの情報となっており、複雑な検索が制限されている他、更新が遅れている場合がございます。より最新かつ正確な情報が必要な場合には、お問い合わせください。最適な物件情報をお送りいたします。

面積:ハワイでは平方フィートで面積が表示されます。
◎Sq.ft=平方フィート×0.093=平方メートル
◎1エーカー=約1200坪

部屋数:3/2といえば、寝室数が3、バスルームが2ということです。ちなみにバスルームが0.5の場合には洗面所(トイレ)のみの場合です。

2. オファー提出

「これだ!」と言う物件にめぐり合ったらオファーをいれます。これは14ページの売買契約書をつかった「購入の意思表示」になります。オファーを提出したからといって購入できるとは限りません。購入するためには、売主がオファーを受け入れる必要があります。日本語で内容を丁寧にご説明させて頂きますので、納得のいく契約内容にして頂けます。

3. カウンターオファー

一発で売主様と買主様が100%納得することは稀であり、たいていは先方からオファーを修正した「カウンター・オファー」が戻ってきます。金額に限らず条件を変える場合にはこのカウンターオファーを利用します。あまり条件が悪い場合には交渉を「拒否」されることもあります。

4. 成約

カウンター・オファーを何度かやり取りのあと、双方が納得した時点で成約となります。成約の翌日にエスクローを開き、売買契約書の内容にしたがって取引を進めていきます。成約から所有権移転(クロージング・登記)までは一般的に45日程度かかります。

5. エスクロー開設

エスクローとは、取引を監視する第三者の監視機関です。所有権と代金は不動産業者ではなく、州の認可を受けたエスクロー会社が扱いますので、安心です。

6. 条件履行

契約には様々な条件が付帯します。そしてこれらの条件をすべて履行しなければ登記にはいたりません。

買主にとって特に重要なのは:

  1. 調査期間:この期間内に家屋検査などを行い、不満足の場合にはキャンセルができます。この期間以降はキャンセルはできなくなります。
  2. 住宅地の保護約款の確認
  3. 管理組合関連書類の確認
  4. シロアリ検査
  5. 測量
  6. ローン、不動産鑑定

などです。

7. 代金支払い

エスクロー宛に所有権移転日(登記日、クロージング)の2日前までにエスクロー会社に送金して頂きます。

8. 所有権移転(クロージング)

エスクローがホノルルの登記所において、所有権を登記します。

プロセスはお任せください。日本語できっちりとご説明いたします。局面ごとのご判断をきっちりして頂ければ大丈夫です。