さて、お目当てのホワイトパイナップル！
このパイナップルは夏季限定！

実が白く、芯まで食べられて、非常に甘い！
普通のパイナップルは熟れてくると中の実が黄色くなるものですが、このパイナップルは白いまま。

でも甘い！とにかく美味しい！

初めてハワイ島の友人宅で出してもらったときは、熟れていないパイナップルかと思い、食べるのを躊躇したくらいです。食べてびっくり。

このホワイトパイナップルは、コナ･シュガーローフとも呼ばれるそうな。甘みが濃く、身が柔らかいので、流通には向かないと聞いたこともあります。

外見での見分け方は、ドールやマウイゴールドと比較すると、ホワイトパイナップルは緑が濃く、少し黒っぼく見えるのが特長です。
下はマウイゴールドの写真。ホワイトパイナップルよりも緑っぽいのが分かると思います。

ホワイト･パイナップルを切ると、中はこんな感じ。
勿論芯もすべて食べられました。

ハワイ島にかつて住んでいた友人、Ｊさんは毎年食べるホワイトパイナップルのヘタの部分を庭に植えて、見事なパイナップル畑を作ってしまいました。食べ終わったらヘタ部分（冠芽）を庭に植えて、水をあげるだけでまた実をつけます。
ハワイって不思議。普通庭になったフルーツなど美味しいわけないですよね。

そこでうちもホワイトパイナップルプロジェクトを開始しました。

キッチンの前にヘタ部分を植えてみました。
うまく根付くかなー？？！！

ホワイトパイナップルは、ファーマーズマーケットなどでも売っていますが、スーパーではほとんど見かけません。
見つけたら、是非お試しを。皮も柔らかいので、切るのも楽ですよ。