久しぶりに家族でクキオビーチに行ってきました。
超高級リゾート、フアラライとクキオに面するこのビーチには仕事ではよく来るのですが、プライベートでは久々です。この日はうす曇の天気とあって、クキオビーチにはウミガメが9匹(頭？）昼寝をしているだけで貸切でした。

3時半頃から夕日が沈むちょっと前まで散歩をしたり、水遊びをして楽しみました。
このビーチから見える家は10億円～30億円の豪邸ばかりですが、ビーチは公共ですし、彼らだけに良い思いをさせておく手はありません。クキオでもフアラライでも入り口のゲートでビーチに行くといえば、駐車場が空いていれば入れてくれます。クキオビーチからは、豪邸だけでなく、クキオのビーチクラブも見えます。

ハワイ島には白砂のビーチはないと思われている方もいるようですが、全米ベストビーチに選ばれたハプナ、マウナケアをはじめ、クキオ、マウナラニ、クアベイ、69ビーチ、スペンサービーチなど、実は素晴らしいビーチが数多くあります。

あと、どうも解せないのは、プナルウの黒砂海岸までわざわざウミガメを見に行くことです。ウミガメはどこにでもいますよね。
ちなみにウミガメには20フィート(約6ｍ）近づいてはいけないことになっています。私の友人のようにウミガメを初めて見つけて興奮し、甲羅を両手で掴んで持ち上げたりしては絶対にいけません。
この友人はルールを本当に知らず、今では大変後悔していますので、許してやってください。こんな観光客がいたら怖いですよね。