あろは!

2月はかなり忙しい月となりました。取引がいくつか押して、3月に皆まとめてクロージングになりそうです。
いくつか危ぶまれた取引もありましたが、全てクローズする見込みなので、有難いことです。

市場動向です!

ハワイの事前検査プログラムが10月にスタートし、それから日に日に人が増えてきました。
最近は週末はレストランに入るのも、コーヒーを買うのも混んでいて難儀します。

まあ、良いことですが。。。感染者は抑えられており、ハワイ島の新規感染者は毎日5人以下です。

1月に入り、不動産の動きが一気に加速しました。

バケーションレンタルは知る限りでは、かなりフル稼働に近い動きです。
一方ホテルはまだまだ。ホテルよりも戸建てや広めのコンドに宿泊するほうが安心。
そして、リモートワークにより、バケーションレンタルを使って長期に滞在するケースが急増しています。
人が増えて、バケーションレンタルが稼働し始めたことから、戸建てよりも価格が手ごろな、コンドミニアム人気が高まりました。

今年に入ってからは価格はうなぎのぼりです。

3月1日時点のコナの戸建て市場のまとめです。

売り物件数はなんとコナ全体で64軒しかありません。
普段は200軒以上の戸建てが売りに出ていますので、どれだけ少ないかわかると思います。売り物件が少ないので、成約物件数も少し落ちました。私の周りでも物件を探しているものの、購入に至らないケースが増えてきています。

価格帯別にみると以下のようになります。
1億円以下の売り物件は僅か12軒!
選んでいる余裕はほぼありません。

一方コンドミニアム
戸建て市場よりも、戻りがゆっくりでしたが、こちらも2月に入って市場の様相がガラリと変わりました。
先月まではニュートラルに近かったのですが、今では売り手市場です。

特に20万ドル~75万ドルの物件が人気です。

 

今は売るには最高の時期ですが、良い物件を購入するには、かなりの努力と固い意志が必要となる時期です。 

ワイコロア、マウナラニ、マウナケア リゾートも同様で、売り物件が非常に少ない状況です。

フアラライ リゾートも戸建ての売り物件が1軒のみとなりました。

また月半ばに報告します!