親切話の続きです。
これは親切の話ではないのですが、人の出会いは大切というお話し。

昨年ある物件を売った時のこと。
エスクローの最中で隣の家の敷地を石垣が侵害しているという問題が発覚しました。
お隣さんは年配の女性で、最近寝たきり。一体どうやってこの話を切り出し、さらにどうやって侵害協定に署名してもらうものか、頭を悩ませていました。
そんな中、週末にボランティアの手伝いをしている時、偶然一人の女性と知り合いになりました。
月曜日、恐る恐るクライアントのお隣の家を訪ねたら、なんと出てきたのはその女性!その家のオーナーの娘さんで、看護をしているということでした。
当然向こうも覚えていてくれて、すべてうまくやってくれました!
あり難いことです。ボランティアもしておくものです。人は知り合いになっておくものです。
神様有難うございますーー。

yashi

ちなみに、石垣の侵害はハワイでは非常によくあること。
侵害協定を結んで責任所在を明確にしておけば問題とはなりません。