あろは!
なんと。
ハワイに住んでもうすぐ20年。
パイナップルが追熟」しないフルーツであることを初めて知りました。常識でしょうか???

先日買ったホワイトパイナップル。いつが食べ頃なのか、ちょっと検索してみたところ。。。パイナップルは収穫後は糖度が一切増さないということが判明。ようするに、収穫後は一切熟さない、追熟しないということです。

バナナ、マンゴー、パパイヤなど、みんな美味しくなるに!

パイナップルの糖度は茎から入ってくるので、茎から離れると、熟れるどころか、悪くなるばかり、ということだそうです。

今回は、黄色いものは売れすぎとして敬遠。まったく香りのしない固いものは敬遠。
気分的には2、3日ほどで食べられそうなものを購入しました。
「追熟」しないことを知っていれば、もっと真剣にすべてのパイナップルの香りを確認して、重さを確認して、まさにパイナップル犬のようになっていたことでしょう。

追熟しないのならば、一刻も早く食べるのが正解。

ドキドキしながら切ってみることに。
購入してから3日目なので、イメージ的には今日が食べ頃。でも味は変わらないのですねー。

サイズ感としては。。。大きさはよし!
もっと大きなものがありましたが、これくらいがちょうどよいはず。

そして入刀。中は綺麗なホワイトパイナップル。よかった。
色がドールの缶詰とは随分違うのですよ。うふふ。

何と言っても芯まで食べられる柔らかさと甘み。

芯だけ食べても問題なし。

今回は味は80点。十分甘いのですが、上の方の酸味がちょっと気になります。
上下ひっくり返しておいておくと甘さが均一になるとか???

買う瞬間が勝負だと知っていたら、きっともっと美味しいホワイトパイナップルが買えたかも!!

 

でもこれまで19年間なんどパイナップルを食べたことか!
少し置いておくと美味しくなったような。。。。気分の問題ですね。ファーマーズマーケットでも置いておくといいと言われたような記憶が。。。
たしかに柔らかくはなりますから、熟れたような感じはしますね。

教訓。
パイナップルは、
気合を入れて選びましょう!

食べた後は、ちゃんと冠部分は取っておいて、水耕栽培。根が生えてきます。

庭に植えると2年後にまた収穫できます。