あろは!

サンクスギビングが終わりました!感謝祭は米国では、クリスマス、大晦日と独立記念日に並ぶ最大の祝日の一つ。
毎年行われるマンハッタンの感謝祭パレードは観客なしでした。
テレビで見ている限りはあまり違和感がなかったです。撮影がうまいですね。

米国CDCの呼びかけにもかかわらず、今年もかなりの人が動いたようです。

コナの友人、知人もパーティは避け、おとなしくしていたようです。少なとも周りで大規模なパーティの話はゼロでした。
うちも家族と近しい友人2人のみ。静かにターキーを楽しみました。

今年は井尾家特製ターキーをパーティで披露できなかったので、ターキー特集!

ターキー特集の最後にお知らせがあります。お楽しみに。

購入したのは小さめの13.5ポンドの七面鳥。およそ6キロ。1ポンドあたり2ドルくらいです。
普段はおよそ25ポンド。11キロを焼きます。

今年は買ってから丸3日間冷凍庫で解凍しました。大きい鳥は解凍が結構大変なのですよ。

そして開けたては下の写真の感じ。首、心臓、レバー、砂肝が入っています。
こうやって見ると、ちょっと怖い感じですね。

首は野菜と煮込んでスタッフィングとグレイビー用のスープを作ります。
首の肉はホロホロと柔らかく、とっても美味!

レバーと心臓、砂肝はスタッフィングに混ぜます。

さて、ここからが楽しい下処理
さっと水で丸洗いして、その後ワインを揉み込みます。

そして塩コショウをすりこんだのち、タイム、セージ、パセリ、ローズマリーを皮の中まですり込みます。

その後バターとオリーブオイルで七面鳥のお肌のパサつきを防ぎます。
ターキーが美味しくなるには、お肌の手入れが重要ですからね。

しばらく冷蔵庫で寝かして。。。。

野菜とスープストック、ワインを七面鳥の下に入れてオーブンにGO。
この日はおよそ3時間の調理時間を予定。

焼き上がり後、七面鳥から落ちた油と肉汁を使ってグレイビーを作るので、肉汁の処理も考えておくのが重要!
なお、今年は七面鳥ラックを新調しました。
以前薄いアルミ皿を使ったところ、ターキーの重みで穴が開き、オーブン内が火事になったことがあります。
このラックは11キロ強までいけます。

6キロだとちょっと物足りない?!