あろは!
ハワイ島はピークシーズン終盤です。
とはいえ、例年8月まではあまり売れ行きは落ちません。

4月のイースター休みで、一旦は中休みですが、5月は卒業式シーズン。
6月から夏休みスタートです。

さて、4月1日現在のコナの市場データです。
中値は若干落ちましたが、ほぼ横ばい。
売り物件数は先月より2割増し。それでもまだコロナ前の75%減のレベル。

熾烈な争いが繰り広げられています。
ただし、売り物件数の減少を受けて、取引ペースが昨年よりかなり落ちています。

コンドミニアムは戸建てよりもさらに売り物件数が少なく。
さらに熾烈な争いです。

コンドはこれに加えて定期借地権の物件もあり、完全所有権の物件はさらに少ない状況です。

戸建と同じく取引ペースは昨年の3割強減。売りものがないので、仕方がありません。

米国の30年住宅金利がいよいよ5%を超えてきました。
と言ってもまだ低いので、今のところまったく影響はありません。
私は家をハワイで初めて買ったのが2003年。そのころの金利は6.85%でした。
それでも結構低い、といわれていました。
今しばらくは金利の影響はないと思います。

 

ハワイの2月の観光客数は63万600人。

2019年よりマイナス19%。そして、2020年より、も23.5%ダウン。
米国人観光客は2019年より15%アップしているのに対して、日本人観光客はマイナス98%!

さて、今後どう動くでしょうか。

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