あろは。

2024年も早くも2月です。

2月1日時点の市場動向です。
戸建住宅
中間価格が大きく上昇しましたが、これは年始めでサンプル数が少ないためと考えられます。
ただしこれまでのデータを見ていると、年始めに中間価格が上昇する年は、価格が上昇傾向にあるようです。ニュースレターでこのトピックを取り上げようと思っています。

戸建て市場に関していえば、昨年の1月は若干の冷え込みを見せた月でした。その後、夏に向けて在庫が急激に減少したことから、価格が回復。
今現在は売り物件数は昨年同時期と同レベル。成約物件数は23%増。
月換算の在庫は3.7か月で昨年1月と同じです。ここから上向くのかどうか

コンドミニアム市場

戸建と同じく、サンプル数が限られているので、現時点の中間価格はあまり意味がありません。特筆すべきは売り物件数の上昇と、月換算在庫の急上昇。これまでの売り手市場からニュートラルな市場になりつつあるようです。とはいえ、価格帯によっても大きく市況は変わります。

より詳しいデータについては、お問合せください。