娘が通うカハカイ小学校の年度末表彰式に行ってきました(アメリカでは6月が年度末です)。
表彰される子供の親は事前に通知が来ます。自分はどちらかというと別の意味で親が学校に呼び出されるタイプだったので、親が学校に来るのはとてもイヤでした。まあ、それはどうでもいいとして・・・
カハカイ小学校は比較的小さな学校で、2年生は全4クラス。1学年100人くらい。幼稚園から5年生のクラスまであります。米国では6年~8年が中学。9年生(日本の中学3年)~12年生(高校1年)が高校です。
有り難いことにカハカイ小学校の表彰式には毎回出席させてもらっているわけですが、今回はコナ・ライオンズ・クラブ主催の絵画コンテストの発表がありました。ライオンズクラブは目の不自由な方のサポートもしているということで、SIGHTIS BEAUTIFUL(目が見えることとは素晴らしい)という題材の絵のコンテストでした。
コナコーヒーフェスティバル議長のノーマン・サカタ氏が1位~4位を発表したところ、なんとうちの娘が一位でした。こちらはびっくりして口があんぐり。

さて、ここで質問です。一位の賞品はなんでしょう。
1
20ドル現金
2
)色鉛筆と画用紙
3
)ライオンズクラブのハッピと帽子
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そのあとは普通の表彰式でしたが、時間短縮のため、全員一度に読み上げるスタイルでした。

ライオンズクラブの審査員の一人にウキさんがいました。彼は大物釣りの夢を求めて27年前日本からコナに移住してきた方です。今ではビルフィッシュ・トーナメントの運営もしており、釣りのことなら何でも知っています。審査委員が知り合いだからといって、審査がインチキだったわけではありません。所詮人口5万人弱のコナ。どこにいっても知り合いはいるものです。


さて、クイズの答。
賞品は20ドルのキャッシュでした!小学校2年生に20ドルの賞金。大人だって20ドルもらえれば嬉しいですから、うちの娘の喜びようは想像がつくと思います。
お父さんにプレゼントを買ってくれるのかと思いきや、将来の自分の子供にプレゼントを買うためにとっておくのだそうです。なかなか堅実。