名前の通り天国 (LANI)を彷彿させるこのラグジュリー・リゾートは、2つの高級ホテルを中心に、高級コンドミニアムや住宅地、ゴルフ場、スパがゆったりと配置されています。元々は東急電鉄が開発したリゾートでしたが、2017年に売却されました。リゾートの南側にあるマウナ・ラニ・ベイ・ホテルは2019年冬現在はリブランディングに向けて、改装中です。オーベルジェホテルとして、2020年に開業予定です。
北側のフェアモント・オーキッドも国際的な雰囲気とハワイアン情緒を兼ね揃える洗練されたホテルです。ショッピングセンターもあり、ワイコロアに並び、買い物も便利になりました。トミー・バハマやルース・クリスといった人気レストランに加え、スーパーもできたため、長期滞在にも便利になり、ますますリゾートの人気が増しています。
マウナラニにはタイムシェアがないため、人も少なく、ゆったりとした時が流れています。 マウナラニ・リゾートの不動産オーナーには、優待プログラム(アドバンテージプログラム)が用意されており、ゴルフ割引、プライベートビーチクラブ利用権、スパ、フィットネス、テニスなどの割引を受けることができます。
1ランク上の贅沢なリゾートライフを満喫できることは間違いありません。
リゾートのアメニティ
- ホテル:オーベルジェリゾート、フェアモント・オーキッド
- ショッピングセンター:ショップス@マウナラニ
- ゴルフコース:サウス&ノース・コース
マウナラニの不動産
マウナラニには2003年以降、新しいコンドミニアムが7つ誕生したことから、近年大きくその表情を変えました。これまで最低100万ドルだったコンドミニアムがおよそ50万ドルから購入できるようになったのは大きな変化といえます。
オーシャンフロントのマウナラニ・ポイントや、マウナラニ・テラスといった高級リゾート・コンドミニアムの人気は根強く、価格も80万ドルから200万ドル以上となっています。
一戸建の価格は高く、世界的な富裕層が集まるため、最低が185万ドル。最高は1500万ドルとなっています。年会費を払うことなく、高級リゾートのアメニティを利用できることがマウナラニの利点とも言えるでしょう。
R:住宅地 C:コンドミニアム S:ショッピング・モール H:ホテル