1967年にコハラ・コーストに最初に誕生したラグジュリーリゾート、マウナケア。かのロックフェラーが世界屈指のリゾート地として選んだのがこの地でした。全米ナンバー1のビーチとして選ばれたこともある、マウナ・ケアとハプナ・ビーチを擁するこのリゾートは、誰もが思い描くハワイアンリゾートそのものです。リゾートは2つに分かれており、北側はマウナケアビーチとマウナケアホテルを核としたハワイ情緒豊かな高級リゾート。南側は2022年に全米ベストビーチに選ばれたハプナビーチとハプナ・ウェスティンホテルを核としています。

2つの高級ホテルを中心に、2つのゴルフコース、6つの住宅地、5つのコンドミニアムが当リゾートを構成しています。

リゾート内にショッピングセンターはないものの、ワイメアの町まで車で15分、マウナラニまで10分という立地は不自由さを感じさせません。

2018年にはハプナプリンスホテルが、ウェスティンに生まれ変わり、ゴルフコースも改修されました。2024年にはマウナケアホテルとマウナケア ゴルフコースの大幅改修が予定されています。

旧ハプナ・ホテルのオーシャンフロントタワーはハプナ・レジデンスとして生まれ変わり、2022年に完売となりました。山側にはハプナ・エステーツやアマウイ・ビラといった住宅地やコンドミニアムも誕生し。マウナケアリゾートがますます魅力的になりつつあります。

リゾートのアメニティ

マウナケア リゾートの特徴として、リゾートメンバーシップに加入できることが挙げられます。これはマウナラニやワイコロアとは大きな違いです。フアラライやクキオとは異なり、リゾート会員権を購入することなく、年会費のみでホテルの施設やゴルフコースが使えることは大きな魅力です。年会費とメンバーシップの種類についてはお問合せください。

  • ホテル:マウナケア・ホテル、ハプナ・ウェスティン
  • ショッピングセンター:なし
  • ゴルフ:マウナケアhttps://maunakeabeachhotel.com/golf/、ハプナ

マウナケアの不動産

マウナケアを所有している西武ホールディングスは、2016年に旧ハプナプリンスのオーシャンタワーを売却し、ハプナ・ウェスティン(旧ハプナプリンス)の改装を行いました。64戸の新規分譲コンドミニアムはコロナによるハワイ人気の影響もあり、2022年に完売しました。

マウナケアリゾート側には、由緒ある住宅地、フェアウェー・ノースとサウス住宅地があり、ハプナ側にはオーシャンフロントの住宅地、マウナケア・ブラフがあります。

コンドミニアムは、ビラ@マウナケア、カウナオア、ワイウラウラ、クムラニがあり、そして現在一番山側に高級住宅地開発が進んでいます。

物件の絶対数が少ないこともあり、価格帯は100万ドル~2000億円以上となっています。

 

マウナケア・ビーチ・リゾート地図

R:住宅地 C:コンドミニアム H:ホテル

ハワイ島の注目エリア

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