今回の目的の一つは、今年後半から売り出す物件のバーチャルリアルティの体験会の実施。
「メタバース空間で、家を体感しよう」という企画。
ブローカーが複数同時に入って、中で話も出来ますから、なかなか面白い。
バーチャルツアーはこんな感じ。
オキュラスのヘッドセットをつけて、実際に中を歩きます。ほとんど触れることのできるレベルなのはすごいです。
間違えてキッチンのカウンターに寄りかかってしまいそう。
家はまだ建築許可待ち。
売りに出すのはもうしばらく後ですが、全米からブローカーが集まる今回のイベントで、いくつか確認したいことがありました。
1)バーチャル リアルティ モデルの質の確認
殆どのブローカーはメタバースのVR(バーチャルリアルティ)は体験したことがありませんが、昨今の映画、アニメーションなどで、誰しもが目が非常に肥えています。そう。私自身もそう。素人こそ、一番厳しい評論家なのです。
ここまで作ったVR。評価はどうなのでしょうか??
2)使い勝手
そして初めてヘッドセットをつけて、自分でVRを体験する際、どのようなことに戸惑うのか。操作を簡単に体得できるのか。何よりもフィードバックが欲しい!
3)数カ月後のメタバース ブローカー オープンへの布石をうつ。
リアルムもコンパスも数カ月後に開催する予定の、メタバース上のブローカーオープンハウスの企画に興味深々。
勿論、こういった技術にはまったく興味を示さないブローカーも沢山いますから、どれくらい興味を示すものなのか。
最終的には完成前に家を売るのが目的ですが、その過程で色々なメディアに取り上げてもらうことも非常に重要です。