最新のハワイ州の発表です。

ハワイ州は、9月1日から州外からの渡航者及び州内諸島間の移動者に対し、オンラインによる「安全な旅行申告書」(Safe Travels Application)の提出を義務づけることを発表しました
(発表文の詳細は以下のリンク先でご確認ください。)。

現在の紙ベースのプロセスをデジタル化し、簡素化した新しいデジタル・アプリケーション(旅行申告書)は、必要な健康情報と旅行情報を収集するもので、
ハワイ州の住民と訪問者の健康を保護するために不可欠なものとなっています。「安全な旅行申告書」の提出は、空港到着時の体温チェックや、症状や体温が
華氏100.4度(摂氏38度)以上の方への二次スクリーニングなど、多層的な
スクリーニングプロセスの一環として実施されます。旅行者は、フライトの前に
自分の情報と旅行の詳細を入力することが推奨されます。出発の24時間前に
健康情報が入力されていると、旅行者には電子メールでQRコードが送られてきます。

旅行者のモバイルデバイスまたは紙に印刷されたQRコードは、到着時に空港のスキャナーによってスキャンされます。到着前に申告書を提出していない渡航者については、空港到着後、オンライン申告をすることになります。
なお、渡航者に対する14日間の自己検疫措置は、引き続き実施されていますので、ご留意ください。
 
「安全な旅行申告書」フォーム(現時点で英語のみ)については、以下のリンク先からアクセスしてください。
https://travel.hawaii.gov
 
ハワイ州運輸局による発表文
https://ets.hawaii.gov/new-online-safe-travels-application-mandatory-on-sept-1/