あろは!

息をつく間もなく、仕事をしてます。

カナロアはどうなったの???

という声にお応えします。

無事に成約いたしました。
16日、17日でおよそ50組のエージェント、バイヤー候補が訪れ、その結果11のオファーが入りました。
正直11も入るとは思っていなかったので、嬉しい誤算でしたが、オファー選びは大変でした。はい。
エクセルの比較表を見るだけでも目が痛くなります。
今のご時世、ほぼすべての契約がエスカレーション条項を付帯しています。
エスカレーション条項とは、「他に高いオファーがあった場合には、それにマッチし、さらにプラス$XXXXを支払う」、という条項です。
ほぼすべてのオファーにこの条件が付帯されているので、結局はいくら上乗せをするのかにかかってきます。
最終的には、キャッシュの割合、価格、最初のオファー額、現状引き渡し、物件を実際にみているか、にかかってきます。
エージェントもバイヤーも見に来ないケースもあるので、そういうのはやはりお断りせざるを得ないです。

いかに事前にしっかり検討し、準備をしているか契約がタイトか。
そのあたりにつきます。

こうなると、エージェントの質も結構重要です。
そもそもカナロアは、通常のローンが使えませんので、それを知らずに2割以下の通常ローンを組ませようとするエージェントがいるのは、ちょっと驚きです。
こちらも、色々とヒントは与えているのですが、まったく説明を読まないエージェント(読めないのか??)もあり11のうち5つは速攻で落選となりました。残念。

最終的にはキャッシュオファーは5つ。
実際に物件をみたバイヤーは2組。あとはすべてオンライン内覧。

100%米国本土。ほとんどが、西海岸のバイヤー。

バイヤーのエージェントの皆様、本当にお疲れ様です。