さて、いよいよキラウエア到着です。
最近は山頂のハレマウマウクレーターも一周回れないので、面白さ半減なのですが、それでもキラウエアはすごいです。
煙は最高潮の頃の10分の1くらい。昨年5月に行ったときの半分くらいでしょうか。
お決まりの溶岩トンネルを散策して、
僕の大好きなチェーン・オブ・クレーター・ロードへ。
そうです。あの行き止まりになっている道です。
2001年頃、キラウエア火山の溶岩が流れている時期に火山ガイドをしていましたから、ここには多いとき週4-5日いました。
今でこそ流れる溶岩はありませんが、あの時流れていた溶岩が固まって残っているのは感慨深いです。
下は僕ではありませんが。。。。この気持ちは良くわかります。
命は着実に芽生えています。
行き止まりからあるくこと15分、一番新しい溶岩流の上にでます。
色が鮮やかで、新しいことがまだ分かります。地球の時間では10年などはまばたき程にもならないのでしょう。
下はちょうど同じような場所の15年前です。あの頃はハワイ島はいつもこうなのだと思っていました。
ちなみに縄状の溶岩が出来る様子はこんな感じ。
流れる溶岩は見られませんが、チェイン・オブ・クレーター・ロードはお勧めです。
人生観が変わります。
見に行くのではなく、感じにいく、そんな場所です。