あろは!

2025年を無事に迎えることができました!本年もよろしくお願いいたします。

お節は、自分で作らなければ食べられないコナ。
今年もお節料理は自分で頑張りました。
新鮮な蓮根がこの時期だけ手に入るので、まず「お煮しめ」。今年はなかなかうまくできました。サトイモ、ゴボウなどはいつもあります。
「栗きんとん」は、ローカルの紫芋で。栗の色が悪くなってしまうので、来年は普通のサツマイモで作ろうとお思います。ちなみに、日本と同じサツマイモがKTAで売っています。

黒豆は今年は、乾燥豆が売っておらず。煮豆を買いました。これは、まあこれでオーケーかと。

「なます」は大根も人参もありますから、問題なし。

あと、「田作り」を煮干しとマカデミアナッツで。なかなか美味しかったです。

「伊達巻」はローカルのすり身を使って作ったのですが、今年はオーブンを使わずにつくったせいかフワフワ感が出ず、ちょっと残念。

あとは昆布エビの蒸し物、ローストビーフ。そして井尾家に伝わる謎のみかんゼリー。「日の出かん」と呼ばれている、初日の出(?)をイメージした朝日のようなゼリー。
グーグルで調べましたが、このようなものはお節にはないようですね。。。

長年のアメリカ生活で生まれたものかも。確かに母親も、これはお節ではないと話していた記憶があります。うちの娘たちには好評です。

そしてもちろんお雑煮。小松菜はないので、ローカルの水菜です。かなり育ちすぎ。

お酒はもちろんアイランダー。

ささやかながら、日本の伝統を守って25年。

家族で作るお節はなかなか良いものです。

今年もよろしくお願いいたします!