あろはー。

続きです。

ワシントンDCといえば、米国の首都。政治はワシントンDC、経済はNY。
それにしても首都のDCは、古い巨大な(これは本当)石造りの建物群は本当に立派でした。国力がわかります。

ワシントンモニュメント、議会、ホワイトハウス、数々の記念碑、石像、博物館などなど。このスケールで計画都市をデザインしたアメリカも大したものです。ワシントンDCは連邦直轄地の特別区であり、州ではありません。州から独立した行政区という、考え方も興味深いです。米国では州の力が強いですから。

172の国の大使館、世界銀行、IMF、米州開発銀行、博物館・美術館郡は質と量ともに世界でトップクラス。圧倒されました。

今回特に驚いたのは、スミソニアン博物館を始めとする、博物館・美術館は入場料無料。インフレの中、これは家族連れには嬉しいです。ただし、スミソニアン航空博物館など、人気の場所は事前予約が必須。日時指定でしか入れませんので、お気をつけあれ。

今回の移動は、ウーバーと歩きがメインでしたが、人が少ない午前中や、車が混んでいる夕方はキックボード(スクーター)を活用しました。自分のペースで動けて、気持ちが良かったです。

キックボードは大体1分50セント。アプリで借りられ、乗り捨てができるので大変便利でした。

来月の選挙を控え、すでにかなりの警備体制に入っています。特にホワイトハウス周辺と議会周辺は物々しい警備で、アクセスを制限しています。11月にDCに行くのは無難でしょう。