あろは。
ワイメアの桜祭りに行ってきました。ワイメアの桜は、1950台に沖縄から持ち帰った寒緋桜(カンヒザクラ)が最初といわれています。その後、日本人移民100年を記念して、ライオンズクラブが中心となって植樹されたそうです。
天皇陛下からも寄贈されています。
桜。
海外にいる者にとってはとてもノスタルジックな響きです。
コロナで3年中断しましたが、今年は大盛況。駐車場を探すのにあれだけ苦労した記憶はないので、それだけ人が多かったということでしょう。
会場が複数に分かれているので、プログラムを見ながら動くことが必要です。太鼓あり、餅つきあり、音楽あり、盆踊りで、日本人の血が騒ぐイベントです。
桜は梅のような感じで、毎年3分咲きのようなイメージです。
でも桜といわれると、なんだか温かい気持ちになるのが面白い。
しかし、寒いです。ワイメア。
この町は貿易風が抜けるので、桜の木も曲がって生えています。