あろは!

実はあまり知られていませんが、この20年にわたり、ハワイの高級不動産市場を牽引してきたのがハワイ島です。オアフのパークレーンを建設したコバヤシグループが、ハワイ島のプライベートクラブ、「クキオ」のようなクオリティと存在感を目指した、と開発当時話していたのが、いまだに印象に残っています。

パンデミック以降、プライバシー、広いスペース、エクスクルーシブな環境を求める超富裕層の需要が高まる中、ハワイ島西部、カイルア・コナからコハラコーストの人気がさらに高まっています。

パンデミックで優位性がさらに拡大

パンデミックは世界のラグジュアリーブランド、および不動産市場を再定義しました。その中で、ハワイの高級不動産市場はかつてないほどの伸びを見せています。プライバシーの重要性の高まり、ラグジュアリーの再定義化、さらにリモートワークの普及とプライベートジェットの利便性により、多くの米本土の富裕層がハワイを選択したわけです。

ハワイ州すべての主要地域の住宅中間価格は、2022年には100万ドルを超え、2019年から2023年にかけて、カイルア・コナの中間住宅価格は80%以上上昇し、130万ドルに達しました。その中で特に超高級セクター(1000万ドル以上)の伸びはすさまじく、130%という驚異的な人気を博しています。

下のハイライトを見ても、ハワイ島のラグジュリー不動産の立ち位置はさらに強固なものになっているのが明らかです。

  • 300万ドル~1000万ドルの市場(2020~2024年)4億5千万~15億円
    カイルア・コナがハワイ州トップの325件、サウスコハラ(コハラコースト)が233件の取引を記録し、マウイ島ワイレア(173件)やオアフ島カハラ(150件)などを大きく上回りました。
  • 1000万ドル以上の市場(2020~2024年)日本円で15億円以上
    カイルア・コナ内の取引は67件で、超高級セクターを独占、マウイ島ワイレア(44件)1.5倍以上上回っています。さらに、コハラコーストでも13件の取引が記録され、ハワイ島の人気を裏付けています。

ハワイ島が選ばれる理由

パンデミック以前から、ハワイ島は高級不動産購入者にとって特別な場所でしたが、何に魅せらるのでしょう。

  • プライバシーと広さ: 他のハワイ諸島と異なり、島が広いことにより、プライバシーの確保が可能であり、ラグジュアリーと静寂のマッチングを実現させています。そして、各大型リゾート内には、知る人ぞ知る、ミニリゾートが数多く存在しているのです。
  • 安全性と気候: マウナケアとマウナロアに守られたカイルア・コナは、ハリケーンのリスクが極めて少ない立地条件により、信頼性が高い。犯罪率も低い。
  • 世界クラスのライフスタイル: コナとコハラコーストは、高い晴天率、美しいビーチ、高級リゾート、チャンピオンシップゴルフコースを備え、さらに、多様な気候帯が織りなす景色、ライフスタイルを享受できます。
  • 世界最高クラスのプライベートクラブ: エクスクルーシブ(排他的)にメンバーだけが施設を利用できるリゾートクラブがあることも特徴です。ハワイ島西側には、クキオ、フアラライ、コハナイキ、マウナケアといったプライベートクラブがあり、しのぎを削っています。ゴルフコースを含む世界最高のアメニティ施設を完備し、モノではない、体験に基づいたエレガントでプライベートなライフスタイルを実現します。

支持と名声

ハワイ島は長年著名起業家たちに愛されてきました。故スティーブ・ジョブスがハワイ島好きであったのは有名であり、今は奥さんがコナビレッジ・ローズウッドを所有しています。また、Salesforceのマーク・ベニオフ氏、Citadelのケン・グリフィン氏、OpenAIのサム・アルトマン氏、デルコンピューターのマイケル・デル氏、スターバックスのハワード・シュルツ氏など、数えればきりがありません。

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