あろは!

レイバーデイが終わりました。
日本でいう、勤労感謝の日のようなものですが、米国では「夏の終わり」の代名詞のような祝日です。
コナでは、ハワイ最後の女王の誕生日にちなんだ、世界最大の長距離カヌーレースが毎年行われます。

と言いつつ、実はあまりじっくり見たことがなかったので、今年はじっくりとみてきました。
この週末は娘のテニスの大会がロイヤルコナ リゾートで開催されていたので、両方をいったり来たり。

土曜日は女子、男子ともにメインレース。コナの桟橋からホナウナウまで18マイル。およそ30キロです。
これを6名で漕ぎます。優勝タイムは2時間3分。

女子がコナからホナウナウまで。男子はホナウナウからコナまで。別々の競技です。

娘のテニスの大会の開始時間とカヌーのスタート時間が重なったので、スタートからおよそ30分遅れてコナの町を出発し、ホナウナウの手前まで追いかけてみました。
下のバッテン印の地点からカヌーを見ました。

街から見えるこのカヌーの数。なかなか圧巻です。

ただし、カヌーは小さいので、標高が高いところから見ないとダメです。

ケアウホウに来るあたりには大分ばらけてしまい、同じ目線になると、岸からは大した写真は撮れません。

ということで、コナに戻り、男子のゴール地点を観戦しました。

右側に写っている三角のブイがゴールです。ホナウナウまでカヌーの列ができています。

実況中継もあり、なかなか盛り上がっていました。

桟橋側からゴールを見るとこんな感じ。

キングカメハメハのヘイアウの前は、ゴールしたカヌーでごった返しています。
なかなか見られない光景!

桟橋の上もカヌーだらけ。

色々な種類のカヌーがありますが、最低400ポンドないといけないそうです。

これはコアのカヌー。格好いい!!これは430ポンド(194キロ)だそうです。

9月のまとめビデオにカヌーレースの模様は載せます。