あろは!

最近の動きです。
ハワイ島自体の一日の新規感染者数は10人前後といった感じです。

ここ最近になって、コロナのワクチン接種が一気に進んだ印象です。
4月にはいり、ハワイ島は16歳以上は誰でもワクチンの接種が可能になりました。
私はまだですが、接種を受けたい人は皆接種が終わっている状況で、ワクチン接種を待つという感じではなくなってきています。
ここにきて、接種したくない!
という住民がいることも事実です。

コナホスピタルのワクチン担当のトップに確認したところ、外国人でも打てるそうです。
またロングスや、セイフウェーなどの民間のドラッグストア(薬局)でも接種が始まりました。
木曜日にロングスに行ったところ、待ち時間なし、ということでした。

これまでの申請方法は:
コナホスピタルなどの地元の病院を通じてCDCにワクチン接種を申請。
その後CDCから予約サイトの情報が送られてきて、日時を指定。
そしてその日に受けに行く。
という流れでした。

現在は16歳以上全員が対象となったことで、接種会場に行けば、その日の夕方には打ってもらえる状況のようです。
午前中から15時までは予約接種のみ。現在はコナの市民体育館が接種会場になっていますが、木曜日に行った際は非常に落ち着いて列もありませんでした。
金曜日は予約なしで、並んだ順に接種をしてくれます。

ワクチンの種類は、コナホスピタル系とロングスはファイザーです。
ハワイ州保保健所系はモデルナ。

接種会場をその日どこが仕切っているかによって変わります。

火曜日と金曜日は州なのでモデルナ。木曜日はコナホスピタルなのでファイザーです。

ファイザーは3週間間隔。

モデルナは4週間。

気になる副反応。
長女はファイザーで熱が出ました。
ニューヨークの妹夫婦はモデルナで旦那だけ熱が出たようです。

まあ、1日2日で回復するので大した副反応ではないようです。
とはいえ、うちは夫婦で日を分けて受けに行くつもりです。二人で調子が悪くなると困るので!

そして、昨日、ハワイ郡から大きな発表がありました。
4月一杯でハワイ島の空港到着後の抗原検査を取りやめるそうです。
費用負担が大きいことと、ワクチンを接種してきている人と、そうでない人を分けることがかなり難しいというのが理由です。
5月にはワクチン接種がさらに進み、追加検査は必要なくなると、予測している模様。

またワクチンパスポート構想もまた浮上しています。

ワクチンを打ったことを証明するパスポート(証明書)があれば、ハワイ渡航の際の事前テストを免除するというもの。

こちらはまだ具体的にはなっていません。

ハワイ島はかなり人が増え、気のゆるみもあり、普通になってきている印象。
こういう時にこそ気を付けないといけませんね!