あろは!

7月です!1年が半分終わりました!!なんと!!

さて、コナの市場動向です。
3月終わりに緊急事態宣言がでて、成約物件が大きく落ち込んだ4月から早くも3か月。本当に時が経つのが速くて参ります。5月1日時点の成約数78件から、今月は95件まで戻してきました。
昨年よりは2割ほど少ない数字です。

では、価格はどうなのか?価格は落ちておらず、むしろ上昇気味かもしれません。
というのも、売り物件が少ないのです。
5月1日時点の売り物件は170件でしたが、今はたったの142件。
市場は需要と供給のバランスですから、これでは値段が下がらないわけです。優良物件は動きが速いです。

では、コンドミニアム。コンドミニアムのほうが戻り早く、その後止まっている印象です。
現在バケーションレンタル(民泊)ができないので、そのあたりで売れ行きが落ちることはあるでしょう。

実際の月間登記数も勿論例年よりだいぶ落ちていますが、それでもちゃんとクローズしています。

 

今は不動産業者が会えば、色々と最近の取引苦労話しで盛り上がります。
来られないバイヤーをどうやって引き留めるか。どうやってバーチャル内覧をやるか。ビデオ撮影をどうするか。

本日ハワイアン航空がコナ直行便の再開延期を発表しました。昨日までは7月26日となっていましたが、8月15日まで延期です。
日本側の14日の隔離が撤廃されない限り、なかなか難しいでしょう。
デルタはホノルル・日本は10月まで飛ばないようです。ユナイテッドも同じような感じでしょう。

市場はまた詳しく見ていくことにします。

価格別、リゾートなどに焦点を当ててやっていきます。