あろは!

娘二人がコナ大福寺で和太鼓をやっています。日本人なら、太鼓には詳しいでしょう、みたいなことをいわれるのですが(日本字なら空手と柔道と相撲できるでしょうと言われるのと同じ感じです)、太鼓のことなど何も知らないわけです。

東京近郊にいても商店街の青年会議所あたりに属していない限りなかなか太鼓を触ることなどないでしょうし。

というわけで、太鼓は結構面白いな、と思う訳です。一昨年は太鼓グループを日本に連れて行きましたし!

さて、今回は太鼓の張替えの話。

太鼓は牛皮を米国本土の牧場から買って、水につけて、そして張替えを行います。

指導は当太鼓グループ一の秀才設計士のショーン氏です。
まず皮をふやかして、それから綺麗にします。

自家製(!)コンパスで印をつけ。

ミミと呼ばれる鉄の棒をいれ。これは多分「耳」の意味なのでしょう。

縄をかけます。

そしてワイヤーとジャッキで皮を伸ばしていきます。

 

続く。