あろは。
また月が替わりました。もう6月です。
個人的には、今月は5件クロージングを予定しているので、気が抜けません。

さて、不動産市場の勢いはまったく衰える気配がなくコナの戸建ての中値は94万ドルで先月から据え置き。
この価格帯が最も動いていsる、ということです。
コロナになって1年が経ちました。思い起こせば、昨年の5月は一番ひどかった時期です。
1年前は170戸売り物件がありました。今は、売り物件数は僅か50戸

下は成約物件(オレンジ)売り物件(青)価格帯別の比率です。
競争率の高さがうかがえると思います。
ちなみに5月に登記された取引のうち、売値またはそれ以上で売れた戸建て物件は65.4%でした。
5月に登記した取引は、3月か4月に成約をしていますので、今後この割合はさらに上がっていくと思います。
割引交渉はほとんどなくなってきています。

 

そしてコンドミニアム。
なんと売り物件はさらに減って、僅か25戸。。。。。
ちなみに1年前の5月は売り物件が164戸ありました。

5月に登記された取引件数は、なんと昨年同時期の343%増
たった一年後にこのような数字を報告することになるとは、夢にも思いませんでした。

30万ドル~60万ドルまでのコンドミニアムは特に動きが速いです。
海の見える2ベッド モデルということです。

そしてリゾート。

マウナケアは売り物件が多いように見えますが、これは全てハプナの新しいコンドミニアム。
リセール物件はゼロです。
プライベートリゾートも売り物件は非常に少ないです。
プライベートリゾートでコンドミニアムをお考えの方はご連絡ください。
ご紹介できるかもしれません。
コハナイキは戸建て風コンドの新規分譲が近々300万ドル強からスタートする見込みです。

戸建ても売り物件が非常に少ないです。
クキオのメインの住宅地に1件850万ドルで売りがでました。フアラライは変わらずゼロです。

市場動向について、より詳細な情報をご希望の方は、どうぞお気軽に問い合わせください。