今回のニューヨークですが、宿泊先はいつも通り、ミッドタウン。
40年前のNYを知っている自分としては、また日本人としては、どうもミッドタウンしか分からない。
治安が悪かった頃のマンハッタンは、ミッドタウンしかウロウロできなかった印象です。ホテルもミッドタウンは数が多いのです。
しかし、コロナになり、外国人観光客の姿が消え、ミッドタウンはゴーストタウン化。アッパーイーストやアッパーウェストのお金持ちはマンハッタンを脱出。
ということで、今ニューヨーカーに最もホットなのが、ソーホーやトライベッカなどのダウンタウン。
コンパスの本社もダウンタウンですし、今回人に会ったり、食事をするとみなダウンタウン。どうりで。
ビリージョエルの歌(UPTOWN GIRL)でも、アップタウンは「白人=金持ち」。ダウンタウンは「危険」のイメージ。
今回、コンパスの同僚のジェイソンが、ダウンタウンとブルックリンを案内してくれました!
まずは、ソーホーです。
この石づくりの佇まいが素晴らしいですね。
この辺りは高さ制限が厳しいので、ビルが低くこじんまりしています。おおきな商業施設やホテルがないのが、ニューヨーカーにとって良いのだそうです。住むには落ち着く、のでしょう。
ちなみに私のクライアントのコンドもこの付近にあり、月170万円の賃料でも空いたことがありません。
レストランもヨーロッパを思わせる感じ。
平日のブランチは一杯。
SOHOには、ほとんどの有名ブランドが出店しています。
ほぼ新築のコンドミニアム。400万ドル~700万ドル。
下は日本円にして7億円程度のコンドミニアム。
やはり、その土地のプロと話すと目線が全く変わります。