あろは!

11月の市場動向です。

戸建て住宅:在庫は前年比で12%減少し、 価格は昨年からさらに上昇しています。とはいえ、月換算在庫(売り物件)は、2年前1ヶ月分から、3か月分に増加しており、バイヤーにとっては、忍耐力がカギ!
ちなみに、6か月程度の在庫が、ニュートラルな市場です。売り物件は値付けと第一印象ルが重要。

 

 コンドミニアム:わずか2.3ヶ月分の在庫にとどまっており、優良物件の動きは依然速いです。しかし、成約物件が今月は減少し、市場が変化している印象。今は閑散期なので、12月に入るとまた市場が動きます。売り物件数は2年前から100%増ですが、それでもパンデミック前の水準のわずか35%程度にとどまっています。売りも買いも、事前準備がカギです。

金利の上昇によって競争が減っています。キャッシュでなくても購入するチャンスといえます。

より詳しい市場動向については、是非お問い合わせください!