あろは!

ロイヤルシークリフ、無事にクローズでございます。
バブルのころロスで痛い目にあったということで、今回は大変感謝されての取引でした。
安心第一。真心第一で、お仕事させていただいています(冗談でなく)。

喜んでいただけると、こちらとしても最高にうれしいです。

今回は渋谷からのO夫妻ですが、購入後はバケーションレンタルをご希望。
ということは、ちょいと手間が色々とかかります。

外国人は、米国ではお金は稼いではいけないわけですが、パッシブな所得は許されています。いわゆる不労所得ということで、賃貸収入がこれにあたりす。

パッシブ(受け身)とはいえ、経済活動ですから、当然納税番号を取得したり、確定申告をしたり、と手間もかかります。

ハワイでは6か月未満のレンタルは短期宿泊にあたりますので、短期宿泊税を支払わないといけません。

あとは日本でいう消費税のようなGE税。そして、連邦の確定申告用に納税番号。
よくわかっていないと「鶏と卵」の話のように、なにをどういう順番で取得するのか混乱します。

ただし、こうした一連に納税番号、ライセンスを取得しないと、賃料を振り込んでもらえませんし、脱税にもなりかねませんので、ご注意を。

問題は、テロ以降、これらを取得するのが年々厳しくなっていることです。

今日は州の税務局。ケアラケクアです。
いざ出陣。
私のオフィスから、ホクリアバイパスを抜けるとすぐなので、これは助かります!綺麗な交差点になりました。ナポオポオ・ロードの入口です。

そして州のオフィス棟。本当にひなびていて、笑えます。郡のほうがよっぽど立派です。
これは日本の方には新鮮なので、見物に行く価値ありかもですね。

これがハワイ州税務局のコナオフィス。中に入るなんて、とんでもないです!
外の窓越しに受付です!笑。

うーん。17年前からまったく変わらない景色。

外国人がGET、TATライセンスを取得するには、連邦納税番号の申請用紙を添付しないとダメになりました。

準備してあったので、良いのですが、わからないと、大変ですね。

分かっていると、そんなに難しくはないのですが!それでも毎回ストレスフルではあります。。。

お客様が安心してビジネスできるよう、頑張っております!