あろは!
今日は8日。米国の中間選挙です。
学校は休みですが、銀行や不動産屋などは通常営業です。
正式な連邦の休日ではないものの、ハワイを含む19の州では、政府機関は休みとなっています。何故休みにする必要があるのか、よくわかりませんね。これらの19の州の投票率が高いかといえば、まったくそんなことはないでしょう。
実を言うと、ハワイ州の投票率は、1996年以来の全米でほぼビリ。7回の選挙で投票率ビリが5回。2020年の選挙は珍しく投票率が50%を超えました(51.3%、ビリから3番目)ですが、それ以外は30%台という残念な結果。
ハワイに21年も住んでいると、まあ、この状況に陥るのもわかります。
まずハワイは絶対的に一番西で開票が遅いうえ、州が小さい。
今ハワイは18時です。米国の大勢がわかりつつある中、まだ開票速報さえ始まらない。
ハワイの投票が終るまで全米で開票を待ってくれれば、やる気も起きてくるかと。
ということで、盛り上がりには欠けます。
ちなみに今ハワイ18時15分。19時までは開票結果は一切公表しないと言っています
さて、ハワイはコロナになってから郵送投票システムに移行しました。
当日投票所に出かけることは可能ですが、基本は郵送です。投票用紙はこんな感じ。
今回のハワイの選挙の目玉は知事選。イゲ知事がもう出馬できないことから、民主党のグリーン氏(現副知事)と共和党のアイオナ氏の一騎打ち。
民主党が強いハワイ。グリーン氏になるのではないかとみられています。
現在のところ、米国議会選挙は下院は予想通り共和党過半数で進んでいますね。
上院は結構競っています。実はハワイ票が重要?
実を言うと、私は博士課程まで政治学で行っておりまして。。。投票率の話は、とても懐かしいのです。
不動産は分析力が必要なので、投票行動の研究は役立っている、、、、、はず?!