さて、続きです。

今回のイベントはいくつかスポンサーがついていましたが、中でもリビアンが全面協力してくれていました。
リビアンは今売り出し中の電気自動車。ハワイ島でもちらほら見るようになりました。
今回は、ホテル外のパーティの送迎はすべてリビアンがやってくれ、さらにパーティのホスト、イベント主催まで。とてもありがたかったです。運転手はリビアンの社員がやってくれていました。自分が当たったのは、マーケティング部署の社員でした。

最新のリビアンでパーティに行くのは気分がよかったですし、人も良く。とても良い企画でした。

空いている時間で試乗も可能だったので、試乗もしてきました。
今月のニュースレターのビデオにも含めますが、リビアンは大型でありながら、パワーも申し分なく、外観よりもとてもスポーティな印象でした。
サイズとしては、BMWのX7と同じで、結構大きめ。でも小回りもきいて、都会での使い勝手も問題なさそうでした。

顔がとても特徴的。最初は、漫画ような顔で、好きでなかったのですが、イベントの最後には結構気に入っていました。人間は面白いものです。

人は、200時間一緒に時間を過ごすと、たいてい親友になれるそうですしね。

このリビアン社。「電気自動車を普及させることにより、カーボンニュートラルな世界を実現し、次世代への橋渡しとなる」、のがコンセプトであり、モットーだそうです。

「ロマンでは飯は食えないよ」とよく言われましたが、さいきんは「ロマン」と「情熱」がないと成功しない世の中になりつつありますね。

この世界を共有する同志として、一緒に世界をよくしていこう、という姿勢には共感できました。

このリビアン、実はもう一つ面白いことが。
リビアンの生産拠点はイリノイ州のノーマル市。
そう。私の生まれ故郷です。
当時ノーマルに家があり、ブルーミントンの病院で生まれたのが私です。

ノーマル=NORMAL=正常

ARE YOU NORMAL? を合言葉に、異なる感性で動いているリビアン。
リビアンに乗るたびに色々と考えさせられる3日間でした。

そして、イベント初日はリビアン主催のパーティ。「カルフォルニア・シック」がテーマ。

デンバーのリック、カンサスシティのタイラー。

レイクタホのジーンも、スーパーブローカー。

マンハッタンのバハーと、ハンプトン(NYの超高級別荘地)のジェニファー。

この日の2次会はこの2人とかなり遅くまで話していました。勉強になります。