
■ マイアミに行かずに過ごした1週間
ワールド・ベースボール・クラシックが終了しました。
優勝はベネズエラ、アメリカは再び準優勝、日本は今回は準々決勝で敗退となりました。
ハワイの嵐の中、必死で応援していたのですが。。。残念!
相変わらず、大谷翔平選手は圧倒的でした。ハワイ島の訴訟も片付きましたし、これで大谷選手のハワイ拠点計画が一気に動くことでしょう!楽しみです。
残念ながら、今回は仕事の関係もあり、WBC観戦には行けませんでした。マイアミは遠いですから。。。。
しかし、前回ご一緒したクライアントは現地で観戦。
ブランド・レジデンスを体験してみたい、との希望があり、アストンマーティン・レジデンスのペントハウスのプライベート内覧をセッティングしました。
価格は5900万ドル(日本円で90億円)。最上階のユニットです。
コナにいながら、コンパスの友人・同僚ネットワークを通じてすべてをスムーズに手配できました。
マイアミの中井理絵さんが対応してくれ、助かりました。理絵さんとは毎年米国のどこかで会う中です。
このクラスの物件ですと、そう簡単にみられるものではありませんから、理絵さん、大したものです。
不動産は「人とのつながり」が非常に大切ですね。マイアミの不動産なら理絵さんが安心です。
■ アストンマーティンのペントハウスの中身
完成したばかりの、66階建て、391部屋のアストン・マーティン レジデンス。最上3フロアのペントハウスは非常にスケールの大きいものです。

- 約20,000平方フィート(約1,860㎡)
- 3フロア構成
- 7ベッドルーム、10バスルーム
- ビスケーン湾を望むウォーターフロント
さらに、建物全体には40,000平方フィート以上の共用施設があります。建物も恰好いいですね。
デザインはアストンマーティンのブランドそのもの。
洗練され、統一され、計算しつくされています。
ブランド レジデンス。
何を「体現」しているのでしょう。

■ なぜブランドレジデンスが増えているのか
近年、世界中でブランドレジデンスが増えています。
その理由はシンプルです。
ブランドが持つデザインや基準、世界観がそのまま住宅に反映されるため、購入者にとって価値が分かりやすいのです。
例えばマイアミのブランドレジデンスといえば:
そうそうたるブランドが並びます。マイアミの最初はトランプタワーでした。そして、ポルシェタワーが続きました。各ユニットに車用のエレベーターがついており、ガレージとユニットが一体化し、スーパーカーとラグジュアリー、ライフスタイルを組み合わせた非常にユニークなコンセプトでした。
現在すぐ近くにベントレー タワーが建設中です。私も見てきましたが、規模がすごいです。ここまでやるかという、スケール感に圧倒されました。

開発側にとっては販売力の強化、
購入者にとっては安心感につながります。

「ブランド」というよりも、ライフスタイルの明確化だと感じています。またブランドを通じての自分を体現するということでしょうか。
■ バイヤーは何を買っているのか
最近のクライアントとの会話で感じるのは、
「家を買う」というより、
「ライフスタイルを買っている」
ということです。
ブランドレジデンスは、
- デザイン
- サービス
- アメニティ
- 世界観
すべてがパッケージ化されています。
マイアミやドバイ、ニューヨークでは、
このモデルが非常にうまく機能しています。
■ マイアミ vs ハワイ
ハワイとマイアミ(フロリダ)は一見似ている部分もあります。
- 温暖な気候
- 海
- 屋外中心のライフスタイル
しかし実際は大きく異なります。
マイアミは都市的でエネルギッシュ。
ラグジュアリーは「見せるもの」。
一方ハワイは、
- より自然に近い
- より静か
- よりプライベート
ラグジュアリーは「どう生きるか」にあります。

■ ハワイ島のラグジュアリーとは
先日も1600万ドルの邸宅をクローズしましたが、マイアミとはだいぶ異なります。
ハワイ島では、空間、気候、風の流れ、土地、プライバシーといった要素が生活の質を決めます。
ブランドでは表現しにくい価値ではあります。
「ハワイ」がブランドとして機能しているのかもしれません。

マイアミとハワイ。
似て非なる、この2つの場所は非常に興味深いです。
米国富裕層の動向を理解しておくことは、世界を理解する上で重要なことではあると思います。
2023 年のブランドレジデンスのブログはこちらから。