あろは。
COMPASS RETREATは2年に一度開催され、不動産テック企業のコンパスの「報告会」とエージェントのネットワーク構築の場の提供を目的としています。
午前中はネットワークと、ワークショップ。
午後はCEO、CFO、各担当者による、2021年の総括と、2022年の戦略発表などが予定されていました。
今回の参加者は3000人以上。
ホテルをほとんど3つ借り切って行われました。
午前中はワークショップや報告会など。合間を縫って他のエージェントと交流。
ハワイ島の同僚たちと。
オースティンは
- 住みやすい街全米#1:2017-2019
- ビジネススタートアップに最も適した街#1:2020
- IT系技術者にとって住みやすい街 ♯2
そして、全世界のエージェントが全て注目するALL AGENT MEETING。ハワイにいる同僚たちもズームで参加です。
オースティンの劇場を借り切って、ライブさながらのミーティング(リンクあり)。
コンパス ミニ知識
- コンパスに所属するエージェントの取引額は、業界平均取引額の3.5倍
-トップエージェントが移籍しているだけあります。ハワイ島ではトップ30人のうち9人がコンパスに移籍しました。 - 全米25,000人のエージェントを属する、米国最大の独立系不動産仲介会社
-フランチャイズでないことが強み。コンパスの強みが米国隅々まで行き渡っています。これまでフランチャイズ系にいた自分にとっては、これはとても強く感じます。 - LA、SF、NY、ヒューストン、サンディエゴ、ボストン、ワシントンDC、フィラデルフィア、ナッシュビル、デンバー、ボルドーで市場シェアNO.1
-ハワイを購入するクライアントの多くはこの地域から!相乗効果が期待できます。 - 1500人の技術者(プログラマー)を自社雇用
-これは本当に凄い数字です。不動産仲介会社が自社でプログラマーや技術者を抱えることはまずありません。自分でプラットフォームを作り、アプリを作り、デザイン、マーケティングまでやるという、これが簡素化と高品質につながるのです。 - エージェントを中心に不動産取引プロセスをIT技術で簡素化し、業界に革新を起こす
-過去これまでどれだけの第3社のソフト、アプリ、プラットフォームを使ってきたか。費用もさることながら、時間をどれだけ浪費したか。すべてを自社開発でおこなおう、というコンパスの意気込みは凄いのです。勿論までパーフェクトではありませんが、この考え方は素晴らしい。 - 取扱額は5000億ドル
- 400人のマーケティングデザイナーを自社雇用