コナの大福寺が創設100年を迎えました。
1914年に児玉和尚が単身ハワイ島に渡り、歩いて布教活動をした結果生まれたお寺です。
ハリケーン到来で、お寺のお堂をシェラトンホテルに移動。
この日はホノルルや米国本土から沢山の方が来ていました。ローカル日系人の社交の中心はお寺ですから、皆さん何世代に渡って参加していました。
ざっと数えたところ400人近い出席者でした。すべてのハワイ島のお寺のご住職や、大福寺の歴代住職とその家族もいらしていました。
スライドショーでこれまでの歴史を振り返りましたが、なかなか素晴らしい熱意と情熱で、心打たれました。
ハワイですから、100周年ソングはウクレレ、途中はフラもあり、最後は太鼓。うちの長女もたたいています。
太鼓は素晴らしい迫力で拍手喝采でした。
11時から3時半すぎまで。皆様お疲れ様でした。
ハワイ日系ローカルの結びつきの強さを実感しました。日本のどこかの村みたいですね。いい意味で。