Archive for the ‘ローカルニュース’ Category

今週のローカルニュース:2017年11月13日~11月25日

日曜日, 11月 26th, 2017
11月16日:ハプナホテルがウェスティンへ
今年8月に西武ホールディングスが所有するマウナケア・リゾートのマリオットとの業務委託が発表されてから、ハプナでは改装工事が進んでいる。
客室、スイート、大人用ビーチサイドプールの建設、ロビー改装、フィットネスセンター改装などを現在行っている当ホテルだが、工事完了は2018年2月頃になる見込みだという。そしてそれをもってウェスティンに名称が代わることになるという。これまで通り、カマアイナ(地元)割引などの制度は継続する意向だ。
11月17日:ハワイ島の大型客船
大型客船による観光客数が大きく伸びている。今年は前年比で20%大型客船による観光客数が増え、およそ17万2千人に達している。2016年は前年比16%の伸び。観光客の人気スポットはキラウエア火山だという。
11月23日:コナに大型ショッピングセンター計画
ラニハウセンターの南側に14棟の大型ショッピングセンターが誕生するかもしれない。ニウマル・マーケット・プレイスと名打ったこのプロジェクトはカリフォルニアのセンテイナル・ディベロップメント社が手掛ける。駐車場756台分という大型開発になるが、ハワイ郡開発委員会は、ロックウォール、植栽計画、バス停などが含まれていないことから、時期尚早として、今回の計画承認は見送った。
11月23日:ハワイ島でモミの木
クリスマスツリーの販売がハワイでも始まったが、ほぼ100%は米国本土からの輸入であり、値段が高い。ハワイ州はマウナケアの麓でモミの木の植林を2014年にスタートした。モミの木のような針葉樹は温度が高いところでは育たないため、マウナケア山ろくおよそ2400mの場所に植林されている。ほぼ9割が順調に育っており、うまくいけば6年ほどでクリスマスツリーとして市場にでることになる。
11月25日:ワイメア空港
ワイメア空港に対する連邦補助金が打ち切られることを受け、モクレレ航空の撤退が予想されている。モクレレ航空は、連邦補助金が打ち切られてもワイメア航空の航路を維持したい意向を示した。2013年に49万ドルの年間補助金がワイメア空港に対して支払われたが、来年1月をもって補助金はおりなくなる。現在のモクレレの平均運賃は62ドルだが、運賃の値上げは間違いないとみられている。

ローカルニュース・ダイジェスト 2017年11月1日~11日

土曜日, 11月 11th, 2017
2017年11月1日:水道局の対応を疑問視
今年初めから続いているポンプ故障によるコナの水不足は未だに解決していない。9月には新しいポンプを井戸の底に落とすという失態も犯した水道局への非難の声は高まるばかり。そして昨日、水道局が公にした報告はさらに住民の不安をあおるものだ。コナは13の井戸を使って水道を供給しているが、そのうちの5つのポンプが故障して、25%節水制限が義務付けられている。10月3日には2つの井戸の修理が終わったことが発表になり、安堵の声が広まっていた。しかし、ほぼ一か月振りの10月31日の報告によれば、修理が終わったはずのフアラライ・ポンプは僅か数日で再度動かなくなっていることが判明。またアイアンマン世界大会の最中にケアフオル井戸が故障。その代りに10月の半ばにホノコハウ井戸のポンプの修理が完了。10月の上旬には実は5つ井戸が稼働していなかったが、その事実は伏せられたままだった。ホノコハウの修理がすぐに完了するので、他の井戸の故障の事実を公表する必要性を感じなかったと、水道局長は話しているという。ケオプ井戸は12月終わりまでに稼働する予定であり、これが完了すれば、節水制限義務は10%になるという。
11月2日:カハルウビーチ
ハワイ州でも最も人気のあるビーチの一つである、カハルウビーチパークの整備が求められている。地元のカヌハ議員は60万ドルの整備計画策定予算を来年度の予算に組み込むことを要求。決まりかけているという。カハルウは手軽にシュノーケルができることから年間44万人が利用する。パビリオン、ヘイアウ、ビーチは長年の整備不足により、傷んでおり、早急な近代化が求められている。
11月3日:ハンバーガーヒルの下水整備計画
2016年には完了するはずだった、コナの中心にあるハンバーガーヒル(マクドナルドがあるため)の下水道整備がいよいよスタートする。これは400万ドルの連邦補助金と群債を利用して行われる。
11月4日:ハワイの砂の販売は厳禁
ハワイ州は、州内のサンゴ、砂、石、岩などを州外へ持ち出すことを法律で禁止しており、最高10万ドル、もしくは1日1万ドルの罰金が課される可能性がある。今回ヒロのトリビューンヘラルド紙の調べによれば、Eベイにはハワイ州内のビーチの砂が多く売りに出ていた。通報をうけたEベイがこれらの販売を禁止したという。ハワイ島ではグリーンサンドビーチの砂が小瓶で3ドル50セント。ブラックサンドビーチの砂も現地の写真付きで販売されていたという。その他オアフのビーチなどの砂も販売されていたが、これらの売主は全てハワイ外の居住者だという。
ペレの呪いもありますので、ハワイの砂や溶岩を持ち出す際はご注意を!
11月5日:違法バケーションレンタル規制に向けて
ハワイ州全体で、違法民泊が問題となっている。エアビーやVRBOのような大手民泊サイトを利用して、一般住宅に安く泊まるというスタイルが人気になりつつあるが、それに伴い、地元住民への賃料の上昇、騒音、治安などが問題化している。キム郡長は現在、他の郡とも連絡を密にして、民泊規制について検討をしているという。オアフも違法民泊を締め出す方向で動き、マウイは短期レンタル(6か月未満)のレンタルは全てライセンス制としている。
キム郡長は近々バケーションレンタル規制に関するたたき台を発表する見込み。
11月8日:海軍のソナー・爆破テスト
海軍は2015年にNPOおよび漁業組合との和解で、ソナーや爆破テストを自粛してきたが、より厳格なテスト基準を設けてハワイで訓練を再開したい意向を公にした。例えば大規模対潜水艦訓練は毎年でなく、各年。中規模訓練は年間3回まで。水中爆撃訓練の禁止。また11月~4月までのクジラシーズンの際には最大の注意を払う、というもの。環境保護団体および地元住民は、イルカやクジラを含む海洋生物への悪影響を心配している。
11月10日:アイランドエアが破産
会社更生法を申請していたアイランドエアは、11月10日付で運行を休止し、現在の予約についても払い戻しをしないことを発表した。過去4年間赤字の同社は、現在リースしている4機が差し押さえられてしまったという。アイランドエアはこれまで37年間の歴史があり、423名の従業員を抱えていた。コナ・ホノルル間も2016年から再開され、地元の期待は高かっただけに、残念がる声が多い。
11月10日:コナコーヒーフェスティバル
今年のカッピングコンテストの最終結果
大規模農場
1位:ペレ・プランテーション
2位:アリアナファーム
3位:イマジン

個人
伝統的
1位:キャストアウェー・ファーム
2位:パラダイス・ファウンド
3位:ヤマサワファーム(娘の学校の先生!)
モダン
1位:オニラ・ファーム
2位:フラ・ダディ
3位:マヒナ・メレ

今週のローカルニュース 2017年10月11日~21日

月曜日, 10月 23rd, 2017

2017年10月11日:ハワイ島で月面基地テスト
ビデオゲーム「テトリス」で有名なヘンク・ロジャース氏は、ハワイ島を国際月面基地テスト場とすることを検討する、国際月面基地サミットをマウナラニホテルで開催した。トップの意思決定機関は参加しなかったものの、月面基地のプロトタイプをハワイ島で開発したい構えだ。ハワイ島では現在火星居住テストがマウナロアで進行中。ロジャース氏はこの計画にもかかわっている。

10月11日:活発な不動産取引
ハワイ島の不動産総取引数は4,114件で、昨年より6.5%アップ。このうち1,865件は戸建ての取引だ。プナ地区の取引件数は価格が安いこともあり、全体の4割を占めるという。プナの戸建て中値は昨年の20万ドルから今年は23万ドルに上昇。これはノースコナの中値66万ドル、サウスコナの54万ドルを大きく下回る。ハワイ島でもっとも戸建て取引が伸びているのが、サウスコナで、昨年比+42%。

10月15日;アイアンマン世界大会
アイアンマン世界大会が14日にコナで開催され、オーストラリアのクレイグ・アレクサンダーがコース記録8時間03分56で優勝した。女子はスウェーデンのダニエラ・リフが8時間50分47秒で連覇優勝。

10月19日:マカロニグリルが会社更生法申請
ホノルルとワイコロアにあるイタリアンレストラン、マカロニグリルの親会社に会社更生法が適用されることが明らかになった。同店を保有しているのはアリゾナの企業。同社はステーキ店、ルースクリスのフランチャイズ権も保有しているが、ハワイのマカロニグリルやルースクリスの経営は黒字でまったく問題がないという。マカロニグリルは全米で93店舗あるが、今年になってすでに40店を閉店したという。

10月20日:ハワイ郡公共交通局長募集
混乱が続くハワイ島の公共バスシステムだが、未だに責任者である公共交通局長が不在の状態。キム郡長は給料が安すぎるとして、最低給料6万9千ドルからの募集を開始した。現在米国本土から2名応募者がいるという。

10月20日:今年の初クジラ
毎年12月から3月までアラスカからハワイを訪れるザトウクジラが、ワイコロア沖ですでに確認された。これは例年よりもかなり早い観測だという。クジラはアラスカから30日間かけてハワイに到達し、出産、子育てをおこなう。

10月20日:ハワイアン航空
ハワイアン航空は第3四半期の収益が27.2%減ったことを明らかにしたが、今年の総利益は業界専門家の予測を上回っている。売り上げは昨年よりも7.1%増の7億1900万ドル。

 

ローカルニュースダイジェスト2017年9月10日~16日

月曜日, 9月 18th, 2017

9月10日:ハワイ郡雇用監査
兼ねてからハワイ郡の雇用方法が不透明だという批判を受け、キム郡長が雇用監査に踏み切った。その結果、不透明な雇用プロセスの実態が明らかになった。今回は2016年に行われた46の雇用について監査をおこなったところ、不適切な雇用プロセスが42件も浮かび上がったという。雇用に必要な技能の欠如、バックグラウンドの未確認、不適切な雇用開始時期などが指摘された。ハワイでは、非ハワイ出身者が政府の仕事につくのは難しいと言われているが、それを裏付ける結果となった。ハワイ郡は引き続き監査を続け、キム郡長がその結果を吟味することになっている。

9月11日:ハワイの高校学力アップ?
ハワイの高校生の、大学入学用共通テストのひとつであるACTのスコアが上がっている。偏差値36点が満点のテストで、2014年は17.3点、2015年は17.5点、2016年は17.8点と3年連続で平均偏差値が上がった。しかし、これは全米平均の21点にはまだ及ばない。

9月11日:コナのバイクシェアプログラム
コナのアリイドライブでバイクシェアプログラムがスタートして1年が経過した。これはキングカメハメハホテルからロイヤルコナリゾートの間の区間に自転車ステーションを設置し、有料で自転車が使えるプログラム。3.5ドルで30分一回。もしくは300分で20ドル(複数回)。これまでハワイ郡が25万ドルの補助金をだしていたが、今後は州の補助金をNPOが申請、運営することになっている。ハワイ郡はNPOとの契約を半年延長し、バイクステーションの数を増やしていきたい考えだ。ケアウホウからコナコモンズまで10か所程度のステーションが妥当と考えている。

9月12日:ハワイ島生徒数アップ
ハワイ島の私立校の生徒数は前年とほぼ変わらず3634人だったが、公立校の生徒数は22892人から30091人に増加した。生徒数が大きく増えたのはヒロのワイアケア地区。ハワイ私立校の平均学費は7921ドル。一番安いのはハイリ・クリスチャン・スクールで3995ドル。一番高いのは22258ドルのHPA。

9月16日:JAL成田・コナ直行便
日本航空の成田・コナ直行便の運航がスタートした。2010年に同便は運行停止になっていたが、7年ぶりに再開したもの。ハワイ州と郡関係者は199名の搭乗者を空港で歓迎した。毎日コナを12:15に出発し、成田に16時に到着する。成田発は21時15分発で10時15分コナ着。ビジネスクラス24席。エコノミー175席。

今週のローカルニュース 2017年9月3日~9日

月曜日, 9月 11th, 2017

2017年9月3日:アイランドエア、ヒロ空港に乗り入れ検討
アイランドエアがヒロ空港に乗り入れを検討している。現在はコナ、ホノルル、カフルイ(マウイ)、リフエ(カウアイ)のみ乗り入れており、往復の航空賃は平均で220ドル。同社は現在ハワイ州内で265便を運行しているが、これを476便に増便することが当面の目標だという。今年で35周年を迎えるアイランドエアは、2013年にオラクル社のラリー・エリソンが買収した。

9月3日:1000教室
イゲ知事は公約通り、今年1000教室にエアコンを設置することに成功した。今週ナナクリ小学校の教室に設置されたエアコンをもって、1000教室に達したという。今年中にさらに300教室にエアコンが取り付けられるという。ハワイ州は州内の公立校を暑い順にリストアップし、エアコンを導入している。州内には11000校あり、そのうちの5000校にエアコンが設置されているという。

9月5日:ビッグアイランド・フェア
昨年は台風の影響でコナには来なかった移動式遊園地だが、今年は予定通りコナのオールドエアポート公園でビッグアイランド・フェアが開催される。過去30年で開催されなかったのは昨年だけという。

9月6日:イゲ知事がホノルル鉄道救済法案に署名
先週ハワイ州議会が採択した、TAT(短期宿泊税)率の増率法案をイゲ知事が承認した。これによって6か月未満の短期宿泊にかかる税金は9.25%から10.25%にあがることになる。ハワイ郡(島)を含む他島の議会は軒並み増率に反対したが、人口の多いホノルルの前には勝ち目はなかった。税金の増収はホノルルの鉄道建設費にあてられる。

9月7日:緊急事態宣言
キム・ハワイ郡長が、ハワイ島の水道供給にたいして緊急事態宣言を発動した。現在13の井戸のうち5つのポンプが故障しており、年初めから水不足が続いている。この緊急事態宣言により、部品調達手順を簡素化することが可能になり、またナショナルガードの援助を求めることが可能になる。コナは一日平均1100万ガロンの水を使うが、最近の節水の努力により現在は800万ガロンの使用量にとどまっている。理論上は2200万ガロンくみ上げることが可能だという。

9月9日:ハワイの税収
経済専門家によれば、ハワイの税収は今後2年間増え続け、4000万ドルの増収が見込めるという。観光業と建設業の好調から今年のハワイ州の税収は4%伸びる見込み。今年7月まで14か月連続で観光客数と支出額が伸び、16億ドルに達している。7月のホテル税は24%前年より伸びたという。

今週のローカルニュース:2017年8月27日~9月2日

月曜日, 9月 4th, 2017

2017年8月27日:ハワイ大学ヒロ校の入学生減少
9月から新学年を迎えるハワイ大学ヒロ校だが、入学生の数が昨年度の3600人から3446人に減少した。これは4.3%のマイナス。現在同大学では学生数を増やすための計画を実施中であり、それによれば、2019-20年度は1.2%の増加に転じることになっているという。同大学では現在新しい学長も探している。

8月30日:医師不足解消に向けて
ハワイ島の医師不足を解消するため、ハワイ郡は医師サポートNPOと組んで、ハワイ島の医師サポートNPOを設立することを発表した。現在ハワイ島では特に内科医が不足しているという。まずは医師の卵に、トレーニングの場としてハワイ島を選んでもらえるよう、交通費や家賃などを補助していく。それによってハワイ島を勤務地として選んでくれることを期待しているという。統計では、トレーニングを受けた場所を勤務地として選ぶ確率が高いという。

8月31日:ホノルルの鉄道計画救済
ハワイ州上院議会と下院議会は、雪だるま式に膨らんでいるホノルルの鉄道計画に救済に向けて、TAT(短期宿泊税)の1% 値上げを了承した。これによりこれまで9.25%だったTATは10.25%となる。TATは6か月未満の宿泊賃料にかかる税金。あとはイゲ知事の承認を待つばかりだが、知事は了承する意向を見せている。24億ドルに膨れ上がったホノルルの鉄道計画は未だ半分しか完成しておらず、予算は最初の予定より倍以上に膨れ上がっている。

9月1日:電力グリッドのアップグレード
ハワイの電力会社(HECO)が先週3%の値上げを実施したばかりだが、ハワイ電力は今後グリッドを双方向にするため、2億ドルの追加設備投資を行うことを発表した。ハワイ州は2045年までに100%再生可能エネルギーに移行する予定だが、現在の設備ではこれは実現不可能だ。ハワイ電力によるインフラ設備のアップグレードは各世帯毎月2ドル程度の負担になる見込みだという。

9月1日:ハワイ州の犯罪率が過去最低
ハワイ州の調べによると、ハワイ州の犯罪率が1975年に統計を取り始めてから最低水準になったという。2016年は10万人にたいして3206件。

9月2日:ハナブサ議員が立候補
連邦下院のハナブサ現職議員がハワイ州知事に立候補することを表明した。現職のイゲ知事もハナブサ議員も民主党。

9月2日:ワイメアの道路拡張工事
ワイメアのマッドレーンからマナロードまでの道路が拡張されるが、その予算の80%は連邦で、20%はハワイ郡。総予算は2500万ドル(およそ30億円)。各レーン7.5フィート広げ、左折レーンと側溝も追加する。

今週のローカルニュース:2017年8月20日~26日

月曜日, 8月 28th, 2017
2017年8月20日 キラウエア噴火35年
キラウエア火山は、プウオウ噴火口から噴火を開始してもうすぐ35年になる。噴火は1983年以来途切れておらず、これはキラウエアの最近500年の噴火活動で最も長いという。プウオウからの噴火は1983年1月に始まり、現在も溶岩は海に流れ込んでいる。キラウエア山頂のカルデラの溶岩湖では溶岩の量は日によって変わっているが、カルデラの地表からおよそ30m~50mの間で推移している。現在はキラウエア火山の溶岩流による建物や、人への危険はない。
 
8月22日:季節外れの雪
マウナケア山頂で積雪が観測された。この前の積雪は5月。マウナケア山頂の観測所の職員によれば、この時期の雪は珍しいものではないのだという。
 
8月23日:電気料金の値上げ
ハワイ州はHELCO(ハワイエレクトリック・ライト・カンパニー)による3.4%の値上げ申請を認めた。これにより、平均で毎月4.98ドル電気代が上がるという。ハワイ島住民の電気料金の平均は162.58ドル。
8月23日:ミサイル警報
毎月1回の津波警報のテストに加えて、ハワイ州はミサイル警報のテストを実施することを検討している。ハワイ州の緊急管理局は11月か12月からスタートしたい構えだが、まずは各郡と調整をするという。
8月24日:ホノルルの高層コンドミニアム
先月ホノルルのマルコポーロ・コンドミニアムで火災があり、3名が亡くなった。ホノルル市長は全ての高層コンドミニアムに防火スプリンクラーを設置することを義務付ける法案を提出したが、ホノルル議会はこの法制化を見送った。現在ホノルルでは、1975年より前に完成したコンドミニアムはスプリンクラーシステムが義務付けられていない。スプリンクラーの後付けにかかる費用はオーナー負担となるため、住民からは反対の声が多いという。
8月25日:コナの支援住宅計画のディベロッパーが撤退
現在コナで進行中の大規模支援住宅のカマカナ・ビレッジ建設のディベロッパーが撤退することになった。この大型プロジェクトは現在ケアラケヘ高校の近くで進行中だが、入札で開発権を手にしたフォーレスト・シティ社は開発から身を引くという。同社のビジネス環境の変化により、プロジェクトを続けるのが困難になった。ハワイ州はこれを受け、今後開発権をどこの会社に渡すかを検討中。ホノルルベースのスタンフォード・カー社になることが有力視されているという。
8月25日:コナのハイウェー拡張工事
ホノコハウから空港までの第2期道路拡張工事が進んでいる。コハナイキから空港までの区間を海側の新しい舗装道路に切り替え、従来の道路は再舗装などの整備を行う。
 
8月26日:コナ・ブリューイング・カンパニー
ハワイを代表する地ビール会社、コナブリューイング・カンパニーの移転が遅れることが明らかになった。当初は新しい醸造所とレストランをすぐ近くに2018年終わりをめどにオープンさせる計画だったが、下水の問題で計画が遅れており、オープンは2019年春ころになるという。この醸造所が完成した暁には、生産量は現在の9倍の10万バレルが見込まれている。生ビールおよび缶ビールはコナで製造するが、瓶ビールはこれまでと変わらず米国本土で製造する計画。

今週のローカルニュース:2017年8月13日から~19日

日曜日, 8月 20th, 2017

2017年8月14日:コナの水不足深刻化
コナの水不足が先週末さらに深刻化した。現在コナの水不足は水が足りないわけではなく、地下水をくみ上げるポンプが今年初めから故障しているからだ。ハワイ島は地下水を利用しているが、それをくみ上げるためにはポンプが必要。13ある井戸のうち、さらにもう1機故障し、合計5つの井戸が使えなくなった。2週間前にワイアハの大型井戸のポンプの部品がようやくハワイに届いたものの、不具合があり、さらに、ポンプを釣っていたワイヤーが切れて、ポンプは現在も井戸の底に落ちたままだという。コナでは、現在庭への散水や洗車は禁止となり、水の過剰使用が見つかると、水道局から使用停止処分を受ける可能性もあるという。こうした大型ポンプは米国本土に特注品として製造依頼するために時間がかかるという。今後10月と11月に2つの井戸のポンプの修理が予定されているが、まだしばらく水不足に対する解決策はないという。

8月14日:ホノルルの鉄道プロジェクトの赤字をネイバーアイランドが負担?
100億ドルの予算で始まったホノルルの鉄道計画が、すでに14億ドルの赤字となり深刻化している。ホノルル市長はハワイ州の消費税とも呼べるGEタックスの50セント上乗せを2036年まで延長することを州議会に提案した。さらに、ハワイ州議会はオアフ島以外の島にみも鉄道の建設費を負担させることを検討している。これに対して、ハワイ島やマウイなどのネイバーアイランドは反対を表明。州議会は公聴会を開催し、8月終わりからの議会で審議したい構えだ。州議会はネイバーアイランドの消費税引き上げには慎重だが、観光客が支払う短期宿泊税を9%程度引き上げることを検討している。

8月17日:コナのホテルプロジェクトに「待った」の声
コナにホリデーインを建設しが企業が、コナのヘンリーと11号線の南西角に141室の3階建てのホテルを計画している計画に対して、カイルアデザイン委員会がストップをかけた。色や土地の形状との兼ね合いについて問題があるというのが、理由。同社は、来月にも計画を修正して、開発計画を再提出すると話している。

8月17日:ハプナホテルがウェスティンに
マウナケアリゾート(西武ホールディングス)は、ウェスティンにハプナホテルの運営を正式に委託契約したことを発表した。2018年2月から正式にウェスティンのブランドとなり、マリオットグループの運営となる。ウェスティン側は今後4600万ドルをかけ、現ハプナプリンスホテルのロビーや部屋の改装を行い、プールを追加するという。

8月18日:射撃場の認可
ハワイ郡議会は初めて、射撃場の建設を認可することを満場で決定した。場所などはまだ特定されていない。

今週のローカルニュース:2017年8月6日~12日

日曜日, 8月 13th, 2017

日本に行っていた関係でしばらくお休みしておりました!

2017年8月6日:ハワイ郡議員の出張費
ウェストハワイTODAY 紙の調べによれば、ハワイ郡議員による出張費は最初の7か月で58,453ドルにのぼり、これは過去の議員による出張費の平均の二倍だという。2年任期の最初の7か月でこの額は多いとの批判もあるが、議員達は重要な公務であると話している。議員はハワイ郡発行のクレジットカードにこうした公費をつけるのが主だが、昨年は前ハワイ郡長の公費不正使用問題が裁判に至った。一方現職キム郡長はほとんどハワイ島を出ることなく、出張費の平均は毎月486ドルにとどまっているという。

8月7日:キム郡長が地熱発電による健康被害に関する研究をキャンセル
キム郡長は、カリフォルニア大学バークリー校とハワイ大学による、およそ100万ドルの地熱発電に関する研究依頼をキャンセルしたことを明らかにした。これは地熱発電による健康被害と硫化硫黄の拡散についての研究となるはずだったが、キム郡長はこうしたガスなどの研究被害は過去の問題から明らかとして、研究を取りやめた。ハワイ郡では1990年代にプナの地熱発電施設からガスが漏れ、住民に健康被害をもたらしたとされている。この事故を受けて、ハワイ郡はプナ地区と住民を立ち退かせるための基金を設置した。最近この基金はプナ地域全体のインフラ向上にも使用することができることになり、議論も的になっている。

8月7日:マウイで太陽観測所への抗議集会
マウイのハレアカラ山の山頂に建設される太陽観測所に反対するデモがエスカレートし、6名が逮捕された。デモ隊は、観測所の機材を運ぶトラックなどの通行を妨げたために逮捕されたという。4mの望遠鏡は無事に山頂に到着し、2020年完成にむけて、観測所の建設が進められている。ハワイアンの一部は聖なる山、ハレアカラへの建設に反対している。

8月9日;ヒロ・ハッティー
2015年倒産した、大型ハワイ土産屋のヒロハッティーだが、その後更生し、来月からコナで新規に店をスタートするという。2015年まではコナのバーガーキング横に大型店舗を構えていた。今回はその15分の1の店舗面積で、場所はコナイン・ショッピングビレッジ内になるという。ヒロの大型店舗も閉鎖されたが、ヒロ・ハッティーはヒロへの出店も計画しているという。現在ハワイ島以外の主要な島には出店している。

8月10日;ハワイ島の降水量
今年はハワイ島東側と北部で雨が少ない状態が続いている。ヒロからハマクアにかけては例年の半分以下から半分程度の降水量。唯一ほぼ例年並みはコナのコーヒー・ベルト地域だという。

8月10日:ガソリン税
今月から始まったガソリン税の増税により、ハワイ郡は460万ドルの追加税収を見込んでいる。ガソリン税による収入は道路の補修、道路の建設、公共交通、道路安全政策に使われることになる。この増収を受けて今年は多くの道路補修が予定されている。コナでは、ヒナラニ・ストリートとルナプレ・ストリートの再舗装が予定されているという。

今週のローカルニュース:6月18日~24日

日曜日, 6月 25th, 2017

2017年6月18日:固定資産税率アップ キム郡長の固定資産税率の引き上げ要求は100%議会を通らなかったものの、大半が了承される結果となった。戸建てはこれまでの1.05%から1.15%に税率があがる。こうした増税は高級物件が集まるハワイ島の西側に影響を与え、増税額はおよそ120万ドル(およそ1億3千万円)となり、ハワイ島のコナ・コハラの西地区で固定資産税のおよそ7割を賄うことになる計算だ。また固定資産税の最低額は100ドルから200ドルに引き上げられた。居住者レートと農業税率は据え置きとなっている。

6月19日:アイナレア開発 マウナラニリゾートの山側に長年計画されている大規模開発「アイナレア」がいよいよ行き詰まりを見せている。昨年は条件不履行により、ハワイ郡は6つのゴルフコース建設許可を取り消し、ゾーニングを農地に戻した。現在アイナレアは12のタウンハウスを建設中だが、環境アセスメント分析が進んでいないことから、先週ハワイ郡が工事を差しとめた。同計画は赤字が続いており、昨年から支払いも滞っており、投資家を見つけることも難しい状況だという。80年代から計画されているこのプロジェクトだが、いよいよストップしそうだ。

6月20日:水不足 コナでは今年なって、電光掲示板が25%の節水を呼びかけている。キム郡長はこのたび声明をだし、住民に節水を呼びかけた。コナの水不足は、地下水をくみ上げるポンプが問題。現在13のポンプのうち4つが故障している。仮にあと一つ故障すると取水制限もしくは断水もありえるという。200ガロンのタンクを持つワイアハ地区のポンプの工事は7月初旬から始まり、月末には完了する見込みだという。これが完了すると事態は大分改善するという。パラニのポンプは10月。フアラライロードのポンプは11月に修理予定。こうした大型ポンプは壊れてから注文し、カスタムで製造するためにハワイ島に届くまで4ヶ月程度かかるのだという。

6月21日:軍隊へのシュノーケルギアの寄付 今月14日、カワイハエ港のコンテナから米軍用のシュノーケルギア、釣具、カヤック、パドルボードなどのレクリエーション用具が盗難にあったが、そのニュースを聞いたハワイ島市民からわずか1週間で多くの寄付が集まった。集まったのはシュノーケルギア20セット、カヤック5艘、サーフボード、釣具、ギター、パドルボードなど。

6月22日:学校のエアコン化 ハワイ州は1000教室にエアコンを取り付ける計画を進めている。その中でコナのカハカイ小学校にエアコンが取り付けられることになった。ハワイ州は学校を建物内の温度順に33校をランキングしており、上位はオアフの学校だという。カハカイ小学校は32位。ハワイ州には456の公立学校があり、ハワイ島にはおよそ40ある。ハワイ州は現在1000教室のうち456教室にエアコンを導入したという。ハワイ島のほかの学校が対象となるかどうかはわからないとハワイ島教育委員会は話している。

6月24日:ガソリン税増税 これまでハワイ州でガソリン税が一番安かったハワイ郡だが、今後2020年にはマウイ郡の税率に並ぶことになる。現在1ガロン8.8セントのガソリン税は、まずは10月から1ガロンにつき6.2セント。そしてその後は毎年4セントずつ上昇し1ガロン23セントになる。

ホロホロ日記とは
HOLOHOLOとはハワイ語で、「ブラブラする」または「ちょっとした散歩」などを指します。ハワイで初めて住んだ家がHoloholo Streetにあり、またその昔には「Holololo Street」というインターネットラジオ番組のパーソナリティをやっていたこともありました。 これまでこのページ名は単に「近況報告」でしたが、アクセス数も多いため、2009年よりページ名を一新いたしました! HOLOHOLO感覚でハワイの日常の風景や、ハワイ不動産の裏話などを取り上げていきます。
2018年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
カテゴリー
アーカイブ