リゾート比較 ワイコロア マウナラニ マウナケア ケアウホウ 新規プロジェクト プライベートリゾート
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コース完成年:1991
設計:フロント9:ウィリアム・ベル
バック9:ロドニー&ネルソン・ライト
18ホール |
ティー:
チャンピオンシップ(青)
レギュラー(白)
フォワード(赤) |
距離
6634
5976
5038 |
レーティング
72.9
70.0
65.0 |
スロープ
135
130
119 |
ケアウホウにあるコナカントリー・クラブは名前の通り、コナを代表するゴルフ場です。海側にオーシャンコース、そして山側にマウンテンコース計36ホールあり、一時期は会員権も発売していましたが、現在はそれを取り止め、完全にパブリックのゴルフ場として運営しています。ドライビングレンジ、パッティング・グリーン2つ、ショート練習用施設にプロショップ、そして海が見えるビスタ・レストランがあります。LGPAの武富士クラシックが開催されたことでも有名です。
コナカントリー(通称コナカン)の良いところは風が穏やかなこと。コハラコーストが強風でもコナは気持ちが良い風が吹く程度なので、プレイが風によって影響を受けることはまずないと言ってよいでしょう(言い訳がひとつ減るとも言えますが・・・)。
コナカントリーでは水をくれませんので、持参することをお勧めします。
コナカントリー・マウンテンコースは2016年5月現在閉鎖されています。
オーシャンコースは2016年2月にオープンしました。
マウンテンコースはゴルフを始めてすぐに回りましたが、アップダウンがあるうえにフェアウェーがねじれているのでまったく当たらず、非常に難しかったという印象があります。距離はないので、楽と思いきや、思い切り振れないことが多いので、とても長く感じてしまいます。
今日は確実なミートを心がけ、スマートプレイを誓いましたが、その通りにいくのでしょうか?
ティーオフ:午前7時16分
天候:雨のち晴れ
風:ちょっと
ティー:白
このレポートはコナカントリーのコースガイドを見ながら読むともっと楽しめます!リンクはこちら。
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まずは1番ホール。いきなりスキー場を横切っていくような感覚です。かなり傾斜がきついので、ボールは左側に落ちていってしまいます。今日は朝早かったので右側の9番のフェアウェーのほうから攻めてみました。ところが実は木があるので、270ヤードくらい飛ばさないと右からは攻めにくいことが分かりました。 |
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2番ホールは打ち上げロングです。思ったほど距離がなく3打目でグリーンをオーバーしました。フェアウェーがねじれているので、とにかく打ちにくいです。朝は土砂降りでしたが、だんだんと晴れ間が覗いてきました。 |
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3番ショート170ヤード。コナの街と湾が綺麗です。ちょっと打ち下ろし気味のため、引っ掛ける人続出。左は広いですが、傾斜がきついのでロストになる確率は高いです。ご注意を。ここのところ雨が多いせいか、この日はグリーンはちょっと遅いくらいで、芝目もきつくなく快適でした。とはいえパットが良かったわけではないのですが。 |
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4番425ヤード、ロング。ここもきつい打ち上げです。右側に打っても左に戻ってきてしまいます。ここで大きなミスをしてしまいました。コナカンのスコアカードは裏にマウンテン、表がオーシャンになっています。間違えてオーシャン側を使っていたので、このホールはミドルだと思ってスタートしてしまいました。ロングだと知っていれば、無理をせずきっとパーだったのに! 残念無念の大叩き!
スコアカードの間違えは過去にもやったことがあります。皆様はお間違えのないよう! |
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さて6番435ヤードミドルです。写真でわかるとおり、左にポールがあり、ネットが張ってあります。というのもこの隣はコナ随一の高級住宅地ケアウホウ・エステーツ。2億円を超える豪邸が立ち並びます。このネットができる前は何度打ち込みそうになったことか。フェアウェーが右に傾斜しているので、特に左に打ちたくなるのです。打ち込まれるほうも怖いでしょうね。2打目残り200ヤード。7番ウッドで打ったところ、バンカーに見事な目玉焼きができました。何とか一発ででたので感謝です。 |
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8番ショート。正面にケアウホウの高級コンドミニアム、ハレ・ケハウが見えます。右に外すとどこまでも下にいってしまうので、外すなら左です。計算どおり(?)ちゃんと左に外したので傾斜を転がりほぼ1オンでした。
思ったようにできないのがゴルフですね。結果オーライもゴルフです。 |
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さて後半。11番打ち上げミドル。右側に溶岩が見えていますが、ここに打ち込むとアウトです。右ドッグで、左傾斜ときていますから、溶岩の方に打ちたくなります。 |
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またしても大叩きホール、13番491ヤードロング。またしても右ドッグ。青い四角のところに木がありますが、ここにいくとアウトです。右側は大きな木がグリーン手前までずっとタイトにガードしています。まっすぐ左からが正解。 |
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さて、マウンテンコースのシグネチャーホール。池越え、ショート打ち下ろし170ヤード。かなり標高差があるので、距離をあわせることができません。この日は150ヤード程度であわせましたが、打ち損じもあり20ヤードショート。とほほ。その前2年前は大ホームランで、オーバーでした。もっと経験をつむことが必要です。 |
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コナカンの野生のヤギ。特に後半のホールに多く、子ヤギは可愛い!
ゴルフでめげたときに子ヤギで心を癒します。 |
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17番池越え170ヤード。打ち下ろしで、アゲンストの風でしたが、6番で距離はぴったり。パーでした。嬉しい。
最初の組み立ての予定もどこ吹く風、ひどいゴルフとなってしまいました。足場が平らでないだけでこんなに打ちにくいとは。まだまだ修行が必要です。
距離はないので、無理してドライバーを使わず、フェアウェーウッドできっちりと足場の良いところに落としていくほうが良いのかもしれません。フェアウェーを外すと傾斜はきつくなり、さらにラフが深いという2重苦です。 |
久しぶりにプレーしたコナカン・マウンテンコースは景色は素晴らしいですし、風も適度に吹いて大変気持ちが良かったです。ブラインドのホールも多いので、コースガイドを持参してじっくりと攻めどころを分析しながら回るのが楽しいかもしれません。
いつか征服してまた新たな観点からレポートしたいと思いますので、気長にお待ちください。
ケアウホウの不動産にご興味ある方は是非ご連絡ください。コナカントリー沿いの物件もございます。
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