今週のローカルニュース:6月18日~24日

2017年6月18日:固定資産税率アップ キム郡長の固定資産税率の引き上げ要求は100%議会を通らなかったものの、大半が了承される結果となった。戸建てはこれまでの1.05%から1.15%に税率があがる。こうした増税は高級物件が集まるハワイ島の西側に影響を与え、増税額はおよそ120万ドル(およそ1億3千万円)となり、ハワイ島のコナ・コハラの西地区で固定資産税のおよそ7割を賄うことになる計算だ。また固定資産税の最低額は100ドルから200ドルに引き上げられた。居住者レートと農業税率は据え置きとなっている。

6月19日:アイナレア開発 マウナラニリゾートの山側に長年計画されている大規模開発「アイナレア」がいよいよ行き詰まりを見せている。昨年は条件不履行により、ハワイ郡は6つのゴルフコース建設許可を取り消し、ゾーニングを農地に戻した。現在アイナレアは12のタウンハウスを建設中だが、環境アセスメント分析が進んでいないことから、先週ハワイ郡が工事を差しとめた。同計画は赤字が続いており、昨年から支払いも滞っており、投資家を見つけることも難しい状況だという。80年代から計画されているこのプロジェクトだが、いよいよストップしそうだ。

6月20日:水不足 コナでは今年なって、電光掲示板が25%の節水を呼びかけている。キム郡長はこのたび声明をだし、住民に節水を呼びかけた。コナの水不足は、地下水をくみ上げるポンプが問題。現在13のポンプのうち4つが故障している。仮にあと一つ故障すると取水制限もしくは断水もありえるという。200ガロンのタンクを持つワイアハ地区のポンプの工事は7月初旬から始まり、月末には完了する見込みだという。これが完了すると事態は大分改善するという。パラニのポンプは10月。フアラライロードのポンプは11月に修理予定。こうした大型ポンプは壊れてから注文し、カスタムで製造するためにハワイ島に届くまで4ヶ月程度かかるのだという。

6月21日:軍隊へのシュノーケルギアの寄付 今月14日、カワイハエ港のコンテナから米軍用のシュノーケルギア、釣具、カヤック、パドルボードなどのレクリエーション用具が盗難にあったが、そのニュースを聞いたハワイ島市民からわずか1週間で多くの寄付が集まった。集まったのはシュノーケルギア20セット、カヤック5艘、サーフボード、釣具、ギター、パドルボードなど。

6月22日:学校のエアコン化 ハワイ州は1000教室にエアコンを取り付ける計画を進めている。その中でコナのカハカイ小学校にエアコンが取り付けられることになった。ハワイ州は学校を建物内の温度順に33校をランキングしており、上位はオアフの学校だという。カハカイ小学校は32位。ハワイ州には456の公立学校があり、ハワイ島にはおよそ40ある。ハワイ州は現在1000教室のうち456教室にエアコンを導入したという。ハワイ島のほかの学校が対象となるかどうかはわからないとハワイ島教育委員会は話している。

6月24日:ガソリン税増税 これまでハワイ州でガソリン税が一番安かったハワイ郡だが、今後2020年にはマウイ郡の税率に並ぶことになる。現在1ガロン8.8セントのガソリン税は、まずは10月から1ガロンにつき6.2セント。そしてその後は毎年4セントずつ上昇し1ガロン23セントになる。

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